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iPhoneテクニック
2017/8/10 18:00

【iPhone】「熱中しすぎて、つい……」の無駄遣いを防ぐ! アプリ内課金を制限する便利ワザ

このコーナーでは、普段からiPhoneを使っている中級者向けに、意外と見落としている便利テクニックをご紹介! ゲームアプリで何となく課金しているうちに、多額の請求が来て焦った……こんな経験はありませんか? それほど課金していないと思っても、チリも積もれば山となる。実際は、見逃せない額の請求になってしまいがちなものです。

 

それを防止するのに役立つのが、アプリ内課金を最初から制限してしまう設定です。今回は、ゲームアプリなどのアプリ内課金を制限する方法を解説します。

※本稿の内容は2017年8月執筆時点のものです

 

「App内課金」をオフにしよう

アプリ内課金を制限するにはまず、「設定」→「一般」→「機能制限」→「機能制限を設定」をタップします。次に、「機能制限パスコード」を設定しましょう。「機能制限」画面の表示がアクティブになったら、画面を下にスクロールして「App内課金」のスイッチをオフにしましょう。これでアプリ内課金を制限することができます。

20170810_y-koba1_iPhone (1)
↑「設定」を開き、「一般」→「機能制限」の順にタップする

 

20170810_y-koba1_iPhone (2)
↑「機能制限」画面が開いた。現時点ではオフになっているので、最上部の「機能制限を設定」をタップする

 

20170810_y-koba1_iPhone (3)
↑「機能制限パスコード」の入力画面に切り替わる。4桁のパスワードを入力しよう

 

20170810_y-koba1_iPhone (4)
↑機能制限パスコードを設定すると、「機能制限」画面に戻る。「App内課金」のスイッチをオフにすると、アプリ内での有料アイテムの購入が制限される

 

自分の買い過ぎを防ぐのはもちろん、子どもが無許可で購入してしまうのを防ぎたい場合も、この設定にしておくのがおすすめです。