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2016/9/21 18:14

【インスタグラム使い方講座】覚えるだけで「いいね!写真」に! スマホで使える撮影テクニック3選

いまや世界で5億人以上のユーザーがいる「Instagram(インスタグラム)」。最近は、日本でも幅広いユーザーが使い始めている写真投稿SNSです。このコーナーでは基本的な使い方や、一歩進んだ活用テクニックを紹介します。

 

身近にある被写体でも、撮り方を工夫すれば新鮮に映ります。今回はスマホで使える撮影テクニックを3つ紹介するので、ぜひ試してみてください。

 

■自然光を利用して撮影する

小物を撮影する場合には、ライトが重要となります。しかし、プロが使うようなフラッシュを用意するわけにもいきません。そこで、おすすめなのは自然光を活用する方法です。

↑なるべく窓の近くで撮影する。白いレースのカーテンなどがあると、より明るく被写体が写る
↑なるべく窓の近くで撮影する。白いレースのカーテンなどがあると、より明るく被写体が写る

 

↑カメラのフラッシュとは違い、自然光を利用すると全体が自然な明るさに
↑カメラのフラッシュとは違い、自然光を利用すると全体が自然な明るさに

 

 

■写真撮影時に視点を変える

普段見ている視点から撮ると、何を撮っても見慣れた構図になってしまいがち。そこで、普段より低い(または高い)視点から撮影してみましょう。見慣れた景色も新鮮な構図で撮影すると、一味変わった写真に仕上がります。

↑iPhoneのカメラを地面ギリギリに構えて撮影
↑スマホのカメラを地面ギリギリに構えて撮影

 

 

■意図的に逆光で撮影する

フレーム内にあえて太陽を入れることで、面白い光り具合で写真を撮影できます。余分な光は「Instagram」の画像編集でトリミングですればよいので、いろいろなアングルを試してみましょう。

 ↑「フレア」や「ゴースト」を活かし、余計な部分はトリミング
↑「フレア」や「ゴースト」を活かし、余計な部分はトリミング

 

 

アクセサリをプラスしてスマホでボケ味写真を撮る

スマホは撮像素子が小さいため画面全体にピントが合う写真になります。背景ボケで主役を目立たせづらく、メリハリのない写真になりがち。そこで、アクセサリのレンズをプラス。望遠レンズで近くの被写体を撮影すれば、バッチリボケ味が得られます。

↑望遠レンズだけでなく、独特のボケが得られる「LENSBABY」のようなアイテムも効果的。より不思議な雰囲気に仕上がります

 

紹介したテクニックを実践しつつ、試行錯誤を繰り返せば見違えるように撮影テクニックが上達します。良い写真ができるまで、いろいろと撮影しまくってみましょう!