イクメン(育児にはげむメンズ)マンガ家として知られるカラスヤサトシ先生が、映画のなかから新“家訓”を生みだす「わが子よ! これが映画だよ」。今回は、続編の公開が2017年6月に決まった大ヒット映画「キングスマン」から、カラスヤ先生が感じ取った家訓を紹介します。
「キングスマン」
ブルーレイ プレミアム・エディション【初回生産限定】6800円(税別)
【初回生産限定】ブルーレイ 4743円(税別)
【初回生産限定】DVD 3800円(税別)
発売元:KADOKAWA/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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キングスマンは、「キック・アス」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のマシュー・ヴォーン監督の最新作。「英国王のスピーチ」のコリン・ファースを主演に迎えたスパイアクション映画だ。
17年前に父親を亡くした青年エグジー。彼の前に高級テイラー店「キングスマン」の仕立て屋職人のハリーが現れる。その正体は秘密裏に活動する諜報機関の凄腕スパイだった! ハリーは同僚だったエグジーの父に命を救われた過去があり、キングスマンの新人候補としてエグジーをスカウトする。エグジーは父の意志を継ぎ、強豪ひしめく入団試験に身を投じる。
時を同じくして、ハリーは世界的なテロを企むIT富豪、ヴァレンタインの行方を追う。果たしてエグジーは新たなスパイとなることができるのか? そしてハリーはヴァレンタインの陰謀を阻止できるのか?
以上が本作のあらすじであるが、数か月のトレーニングを積んだというコリン・ファースのアクションシーンは超痛快。マシンガンになる多機能傘など、驚きのギミックを搭載する秘密道具からも目が離せない!