グルメ
2018/3/16 20:31

【立ち食いそば】つゆに豚のうまみが溶けだす幸せ…斬新な「塩だしそば」で知られる稲荷町の名店

他に類を見ない〝塩だし〟つゆを使う「そば助」は、立ち食いそば界に新風を吹き込む注目店。オーナーは、そばが国民食と言われつつ、つゆがしょうゆ味だけなのに疑問を持ち、「そばは様々なソースに合う」との信念から、塩だしそばを完成させた。

 

画期的な塩だしで食べる未体験のおいしさ!

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↑「特製豚そば(温)」(850円)。柔らかい肉質の「やまと豚」をつゆで煮込んでトッピング。塩だしに豚のうまみが溶けだして、濃厚な味わいとなっている

 

しょうゆを一滴も使わないつゆを口に含むと、だしの力強いうまみが広がる。カツオ節や宗田節など10種類以上の素材で作っただしのうまみをしっかりと味わうには、塩が最適だという。

 

同店は、その塩だしをベースにメニューを豊富に展開。一品一品が通常のそば店にはない独創的な味となっている。

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↑「ラーそば」(800円)は、辛みとうまみを凝縮したラー油だれが絶品。のりを崩して十分混ぜてから食すべし

 

麺は国産そば粉を使った十割そばを使用。現在稲荷町のほか、人形町や池袋などでも店舗展開している。「そば助」の絶品そばを味わえば、その人気ぶりに納得するはずだ。

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そば助 本店
住所東京都台東区松が谷1-4-6
営業時間:10:00~翌3:00(月~土)
定休日:日

 

【その他のお店を知りたい方はコチラ!】
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立ち食いそば名鑑120 首都圏編
定価:本体690円+税
発売日:2017年12月7日
発行所:(株)学研プラス