グルメ
2018/8/1 6:00

使う食材はたったの2つ! 酷暑にオススメお手軽・激ウマレシピ5選――『きじまりゅうたの食材2つでうまいっ!146品』

 

キャベツとにんじんの塩昆布あえ

これ、実際に作ってみたのですが、5分とかからずできました。本当、簡単なのにお皿ひとつ使えるのがなんだか嬉しい! レシピをご紹介しますね。

 

材料(2人分)

キャベツ……1/8個

にんじん……4cm

【A】ごま油……小さじ2、塩……少量

【B】塩昆布…大さじ1、いり白ごま……小さじ1

 

作り方

1 キャベツは食べやすくちぎる。にんじんはせん切りにする。

2 キャベツ、にんじんをAであえ、Bを加えてさらにあえる。

(『きじまりゅうたの食材2つでうまいっ!146品』より引用)

 

私はボールで和えましたが、ビニール袋に入れてシェイクしてもOKとのこと。

 

塩昆布は、おにぎりに使うくらいしかないのかなーと思っていたのですが、これってよく居酒屋で出てくるやつですよね? 自宅でもお通し感覚で、「もう少しでご飯できるからこれでもつまんでて〜」とできるのがいいですね。

 

 

なすの酢水漬け

夏野菜の代表「なす」を使ったシンプルで美味しいレシピをご紹介します。

 

酷暑の今年、特に気をつけたいのが熱中症。積極的に水分を取っているという方は多いと思いますが、実は水分と塩分が必要。夏は塩分を手軽に補給できるお漬物を食べましょう! ということで、なすとみょうがを使った酢水漬けをご紹介します。

 

材料(2人分)

なす……3本

みょうが……1本

【A】酢……大さじ3、塩……小さじ1

 

作り方

1 なすはへたを切り落として長さを半分に切り、5mm厚さの短冊切りにする。みょうがは5mm幅の斜め切りにする。

2 袋になす、みょうが、Aを入れ、袋の空気を抜いて30分以上おく。

(『きじまりゅうたの食材2つでうまいっ!146品』より引用)

 

酢入りだと野菜の色が鮮やかになるそうです。切って、混ぜて、冷蔵庫に入れておくだけでOKなので、夜に作って翌日の朝ごはんに…でもいいかもしれませんね。夏のお昼は頂き物のそうめんばっかり食べているので(笑)、味変にもってこい! お酢のさっぱりとした味わいと、ツルツルしたそうめんが相性ばっちり。「そうめんはめんつゆばかりだな〜」という方は、そうめんアレンジに「なすの酢水漬け」をお使いください!

 

セロリとグレープフルーツのサラダ

庶民的で和風なレシピをご紹介してきましたが、「え、ここはイタリアンレストランですか?」みたいなレシピも2食材で作れちゃいます。それが、セロリとグレープフルーツのサラダ。セロリって買ったはいいけど、野菜室に残りがちですよね。夏らしいさっぱりサラダで美味しく頂いちゃいましょう!

 

材料(2人分)

セロリ……1本

セロリの葉……1/2本分

グレープフルーツ……1個

【A】グレープフルーツの果汁……大さじ2、オリーブ油……大さじ1、粉チーズ……小さじ1、塩……小さじ1/4

 

作り方

1 セロリは節を取り除いて5mm幅の斜め薄切りにし、冷水に5分ほどさらして水けをきる。グレープフルーツは薄皮をむいて実を取り出し、半分に切る(皮についた果肉を絞り、Aの果汁を取る)。

2 セロリの葉はみじん切りにし、Aと混ぜる。

3 器にセロリとグレープフルーツを盛り、2をかける。

(『きじまりゅうたの食材2つでうまいっ!146品』より引用)

 

緑と黄色がと〜っても爽やかなので、夏にこんな一品が出てきたら、家族から「こんなオシャレなサラダどうしたの?」と言われちゃうこと間違いなしです。

 

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