グルメ
2018/8/5 11:00

次世代スーパーフード「モリンガ」。“奇跡”と呼ばれる商品の味や可能性を取り寄せて徹底チェック!

 

緑茶のような青々しい香ばしさと爽やかな苦みが特徴

次は、6月18日から「日清食品グループ オンラインストア」で新発売されている「奇跡のモリンガ青汁」。こちらは有機JAS認定農場で栽培されたモリンガ青葉を100%使用し、さらに植物由来のリフレクト乳酸菌を1包あたり200億個、オリゴ糖、食物繊維を配合しているとのこと。「ネオベジ」の商品はインド産モリンガの葉を100%使った粉末でしたが、どんな違いがあるのでしょう。

↑「奇跡のモリンガ青汁」105g(3.5g×30包)。4968円+送料270円~

 

↑中身を比べるとけっこう違います

 

「奇跡のモリンガ青汁」には乳酸菌粉末などが含まれているため、やや淡い色合い。そして「ネオベジ」のモリンガパウダーよりも粒が大きい印象です。そのまま味わってみると、こちらも爽やかな苦みがあり、そこにほんのりまろやかな甘みを感じました。

 

そしてアレンジ。こちらはバニラアイスにかけて食べてみました。混ぜずに食べたぶん「モリンガ」の濃い苦みがあって、深みのある抹茶アイスのような味わい。まったく違和感がなくむしろ好アクセントになっていて、非常においしく感じました。毎日アイスを食べるのは糖分的によくないと思いますが、オススメの食べ方のひとつだと思います。

 

↑抹茶トッピングのようなアクセントがプラスされておいしい!

 

今回いろいろと調べていたら、モリンガを使った料理を提供しているお店があるという情報もキャッチ。ということで、そのひとつに行ってみました。訪れたのは「鶏ポタ ラーメン THANK」のお茶の水店。こちらは大門に本店がありますが、訪問当時に提供しているのはお茶の水だけということでこちらへ。

↑「冷製トマトスープとモリンガ麺」1000円。大盛は+100円で可能

 

オーダーしたのは、期間限定で提供されていた「冷製トマトスープとモリンガ麺」。同店の名物は鶏白湯を使ったポタージュのような濃厚スープのラーメンですが、それとは一線を画すあっさり、さっぱりとした冷たいラーメンです。

↑こちらがモリンガ麺。ほどよいつるもち食感で、のどごしも爽快。苦いとか個性的な味とかの違和感はなく、スープとの相性も抜群です

 

トマトの酸味とバジルの上品な香りが効いていて、スープはラーメンというよりも冷製パスタのほうが近いかもしれません。ただ、麺はモリンガを使っていながらもしっかりと中華麺になっていて、ラーメンとしてひとつにまとまっていました。

↑「鶏ポタ ラーメン THANK お茶の水店」

 

 

聞いたところ、お茶の水は8月10日まで、その後8月17日から大門店で「冷製トマトスープとモリンガ麺」を提供するそうです。モリンガの魅力をしっかり味わうなら取り寄せることをオススメしますが、まずは気軽に味わいたいという人は、同店に行ってみるのもいいでしょう!

 

 

【SHOP DATA】

鶏ポタラーメンTHANK お茶の水

住所:東京都千代田区神田錦町1-14-7 紅雪ビル 1F

アクセス:小川町駅B7出口徒歩2分、神保町駅A9出口徒歩6分、御茶ノ水駅聖橋口徒歩8分
営業時間:月~金11:30~15:00/18:00~22:00、土11:30~15:00
定休日:土の夜と日祝

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