グルメ
2018/9/30 11:00

地元民御用達! ハワイで絶対行きたい「ステーキレストラン」3選

ハワイで日本人観光客にもローカルにも人気のグルメといえば、やっぱりステーキ。日本では考えられないような巨大肉をサーブされれば、海外に来たことを実感できるはず。ここでは、地元の人たちの間でも人気のステーキ店をご紹介します。

 

熟成肉ステーキの代表格! ウルフギャング・ステーキハウス

連日、広い店内がゲストで埋め尽くされるほどにぎわっている人気店といえば、「ウルフギャング・ステーキハウス(Wolfgang’s Steakhouse)」。28日間熟成した肉を豪快に焼き上げることで有名です。筆者は取材で、キッチンに入れてもらったことがあるのですが、厨房の奥にある巨大な冷蔵庫で大量の肉の塊が保存されているんです。

 

このお店ではずせないメニューは、名物のポーターハウス(2人前、120.95ドル、写真上)。フライパンで肉の表面に焼き目をつけたら、高温のオーブンに入れ一気に焼き上げ、熱々のバターソースをかけて持ってきてくれます。噛めば噛むほど、奥深い味わいが口に広がるのは、熟成肉ならではの醍醐味でしょう。

 

ロコに絶大な人気! ルースズ・クリス・ステーキハウス

現地の方が最も支持しているステーキレストランではないかと思われるのが、「ルースズ・クリス・ステーキハウス(Ruth’s Chris Steak House)」。アメリカで最高級と格付けされるプライムビーフを熟成させたステーキがいただけます。アメリカ本土や世界各国にあるほか(東京にもあり)、ハワイにもオアフ島、ハワイ島、マウイ島などの各地に店舗を展開しているお店で、日本のTV番組などでも度々紹介されています。

 

漫画のひとコマに出てきそうな、巨大な骨付き肉にかぶりつきたい方なら、トマホーク リブアイ*(145ドル、写真上)がオススメ。人の顔のサイズくらいありそうな大きな塊肉のステーキは、アメリカンな気分を高めてくれます。

 

またこのお店は、クラシカルな店内の雰囲気や、質の良いサービスにも定評があり、誕生日や記念日のディナーにここに出かけるというローカルも多くいます。

 

ハワイ産ウッドの香りがただよう! ハイズ・ステーキハウス

ワイキキにある老舗ステーキハウスといえば、創業から40年以上の歴史がある「ハイズステーキハウス(Hy’s Steak House)」。店内に一歩足を踏み入れると、格式ある店内のインテリアにまず驚くはず。店内からも眺められるブロイラーで焼かれるお肉は、USDA(アメリカ農務省)認定のプライムビーフ。キアヴェというハワイ産ウッドを使って焼かれるため、焼き上がりがとても芳しいのが、ここのステーキの特徴です。

 

おすすめは、フィレミニョン(7オンス、53ドル)。一頭からごくわずかな量しか取れないという貴重な部位で、きめ細かくやわらかな味を堪能できます。

 

またハイズは、テーブルサービスを行っている、ハワイの数少ないレストランの1つです。デザートに各種フランベ(17ドル~)を頼むと、おしゃれなフランベサービスを間近で見て楽しめるのでおすすめです。