日本全国津々浦々、各都道府県のオススメ食材を紹介する【ご当地グルメ&おつまみショー】、今回は島根県のご当地食材について紹介します。日本海沿いに位置する島根県は、自然豊かな土地柄ゆえ農水産物も豊富。シンプルながら飽きのこないおすすめの食材がたくさんあります。というわけで、今回はなかでもとびきりの逸品をセレクトしました!
[1品目]
海の香りが口いっぱいに広がる島根県のソウルフード!
魚の屋
島根県産 板わかめ
山陰独自の食材である板ワカメ。地元では「めのは」とも言われています。旬は春から初夏にかけてで、その時期には「新物」として島根の風物詩となっています。ワカメを天日干ししただけというシンプルな見た目の商品ですが、食べると磯の香りが口いっぱいに広がり、程よい潮味についつい手が止まらなくなる一品。島根県民はお年寄りから子どもまで板ワカメが大好きで、普段はご飯のお供として、細かくくだいてしょうゆをかけて食べるのが一般的です。
さらには「おやつ」としても大人気です。とはいえそこはひと手間かけて、火であぶるとパリパリ感がアップ。あぶった板ワカメをそのままバリバリと豪快に食べるのがオススメです。もちろんスープや味噌汁に入れたり、おにぎりやお茶漬けにしたり、水でもどして海藻サラダや酢の物といった定番の食べ方でも最高! 家にあるとテンションが上がる、島根のソウルフードです。13g入り598円(参考価格)。
[2品目]
ついつい手が伸びるグルテンフリーの自然派スナック!
別所蒲鉾
別所かまぼこのお魚チップス
島根はお魚天国。海が近く魚介類が豊富なのでお魚大好きな県民性です。もちろんおやつも海の幸を素材にしたものが大人気。そんな島根で親しまれる「お魚チップス」は、出雲市の有限会社別所蒲鉾が販売する添加物無添加のスナック菓子。グルテンフリーだから小麦アレルギーのお子さんのおやつとしても重宝します。
味は「プレーン」「あおさ」「甘えび」「オニオンソテー」「ほうれんそう」「かぼちゃ」の6種類とバリエーション豊富。特にほうれんそう、かぼちゃは野菜嫌いの子どものおやつとしても人気です。今回紹介するのはシンプルなプレーン。形は食べやすいスティック型で、あっさりとした塩味があとを引き、歯ごたえのある食感がクセになります。おやつだけでなく、ビールのおつまみとしてもオススメ。214円(参考価格)。
[3品目]
地元で愛される牛乳屋さんのコーヒー牛乳
木次乳業
木次ミルクコーヒー
島根(特に東部)のスーパーや温泉の売店などで売っているコーヒー牛乳の代表格、島根のお風呂上がりのコーヒー牛乳はこの味! といっても過言ではないくらいポピュラーな「木次ミルクコーヒー」。製造元の木次乳業有限会社は、チーズやパスチャライズ牛乳が全国のメディアでもよく取り上げられており、島根人で知らない人はいないというくらいメジャーな存在です。
そんな島根自慢の牛乳屋さんが作るコーヒー牛乳は、生乳を贅沢に50%以上使っておりミルク感たっぷり。コーヒーの風味が豊かで、甘さ控えめだから後味もスッキリ、子どもから大人まで家族全員が楽しめる一品です。お風呂あがりに至福の一杯をぜひ召しあがれ! 200ml入り98円(参考価格)。