グルメ
2019/2/11 10:30

一瞬で「本格イタリアおつまみ」が完成! カルディ「お手軽ニョッキソース」食べ比べ

ニョッキは、じゃがいもと小麦粉で作った団子状のパスタ。日本ではあまり馴染みがありませんが、シンプルで飽きがこない美味しさが特徴で、おつまみとしても重宝します。今回は、カルディコーヒーファームで見つけた「温めてあえるだけ」という3種類のソースで実際にニョッキ料理を作って試食。以下で、筆者のお気に入り順に紹介していきましょう!

 

【試食に使ったニョッキはコチラ】

ディチェコ 

ポテトニョッキ 500g

408円

モチモチ感がたまらない半生タイプのニョッキ。2分程度でゆであがるので、忙しいときにも重宝します。袋から出すと固まっている場合もあるので、ほぐしてからお湯に入れたほうがベター。また、ゆでるお湯にオリーブオイルを少量入れるとくっつきにくいですよ。

 

【第3位】

さっぱりとした味わいのチーズクリームソース

カルディオリジナル 

ニョッキソースチーズクリーム 110g

216円(税込)

モチモチしたニョッキによく絡むチーズクリームのソース。ソースは見た目ほど濃厚さがなくさっぱりとした味わいです。チーズな好きな人は追加で粉チーズなどをふって食べるとより濃厚な味が楽しめます。パンチが欲しい人は粗挽きコショウを追加するのもオススメ。冷やした白ワインとの相性はバッチリです。

 

【第2位】

トマトの酸味とマスカルポーネのコクがハーモニーを奏でる

ベラエミリア 

パスタソース マスカルポーネ 290g

238円(税込

フレッシュなトマトとマスカルポーネチーズで作ったソース。実は通常のパスタ用なのですが、ラビオリやニョッキにもよく合うとのことで使ってみました。ソースはさらっとしていて、トマトの深い酸味とマスカルポーネのコクが見事に調和する味わい。ソースの完成度は極めて高いのですが、ニョッキのもっちりとした食感には少々物足りないか。やはり、細めのパスタなどに使ったほうが、ソースの真価を発揮できるでしょう。フライパンを使って少しオリーブオイルを加えながらニョッキと和えると絡みも良くなりますよ。

 

【第1位】

こってりとした濃厚なソースがニョッキによく絡む!

カルディオリジナル 

ニョッキソーストマトクリーム 110g

216円(税込)

トマトのコクと酸味が楽しめるクリーミーなソース。しっかりと煮詰めてあり、こってり濃厚な味わいなので、ニョッキによく絡み、相性も抜群です。パルミジャーノ・レッジャーノや粉チーズなどのチーズをプラスすると、さらにコクが出るのでオススメ。筆者は粉チーズにイタリアンパセリをトッピングしましたが、この味わいだとバジルとの相性も良さそう。ソースは湯せんやレンジで温めるのも良いですが、やはりフライパンで和えるとさらに美味しくなりますよ。

このカルディのニョッキソース、短時間で手軽に本場の味わいが楽しめるのはうれしいですね。ニョッキをいつもの食卓に加えてみたら、ちょっと華やかな気分が味わえるはず。ぜひ試してみてください!