冬の料理の定番といったら鍋ですよね。でも、スープを取るのがおっくうで水炊きばかり……なんて人もいるのでは? そんなみなさんに朗報! カルディコーヒーファームでは、滋味深いお鍋用のつゆを用意しています。今回はなかでも、野菜と相性の良い3つをチョイスして試食。筆者が気に入った順にご紹介していきましょう!
【第3位】
食べ進めるうちにどんどんウマくなる白湯スープ
もへじ
鶏白湯鍋つゆ 600g
298円(税込) ※冬季限定
名古屋コーチンを加えたスープにニンニクとしょうがをきかせた白湯(パイタン)スープ。希釈は不要なのでそのまま鍋に入れてください。筆者は骨付の鶏鍋で試食。このスープ、コクは感じますがキリッとした味わい。奥深い美味しさが感じられ、食べ進めるうちにどんどんウマくなります。特にスープが染み込んだ白菜は絶品。みなさんもぜひ野菜多めで楽しんでくださいね。
なお、アクが出やすいスープなので、アク取りはしっかりと。シメは何といっても細麺のラーメンがオススメ。たっぷりとうまみをすった白湯スープとの相性はバッチリです。
【第2位】
これならなんぼでも野菜が食べられそう!
ますやみそ
きゃべつと豚肉のあっさり鍋の素 180g
259円 ※冬季限定
ごまが効いたリッチな味わいの鍋つゆ。あえて白菜でなく、キャベツを使うところがミソ。キャベツのうまみとスープの組み合わせがこれまた絶品で、とにかく野菜が進む鍋スープです。筆者は豚バラで調理してみたところ、スープは見た目よりさっぱりとしていて塩分もやや控えめながら、豚肉とキャベツとごまの相性がバツグン。さらに、バラ肉の脂がスープに溶け出してくると、こってり感が増して、さらに味に深みが。少々パンチが欲しい人は、辛味噌や輪切り唐辛子などをちょい足しするのもオススメです。
【第1位】
この手があったか! 白と赤のスープが合体したうまみ倍増スープ
カルディオリジナル
火鍋の素 2~3人前
345円(税込)
刺激的な赤の麻辣(マーラー)スープとコクのある白湯(パイタン)の合わせスープ。白と赤の2つのスープが合体させることでうまみが倍増しており、「この手があったか」と、夢中でバクバクと食べたくなる味です。クミンやクコの実、輪切り唐辛子などをブレンドしたスパイスがトッピングとして入っており、スープに火が入ってくるとクミンの香りが立ってきて本格的なエスニック料理のよう。ただし辛さは控えめなので、辛いもの好きな人は鷹の爪などで調整すると良いでしょう。なお、スープの素自体はだいたい300ccぶんくらい。2人で食べる場合は1袋だとパンチがやや足りなくなるので、2袋使ったほうがスープの味わいを堪能できます。
手軽に食べられて、栄養価も高い鍋。食べたいけれど、ちゃんとスープを作るのは手間だと思う方、ぜひ今回紹介したスープを使ってみてください。新鮮な驚きがあると思いますよ!