もうすぐ春。桜や花見のシーズンで、お酒を飲むシーンも増えることでしょう。このタイミングに、うってつけの新商品が発売されました。カクテルに多用される世界的なリキュールブランド「ボルス」から、ピンクグレープフルーツが登場です! お披露目イベントの様子とともに、味わいのレポートをしていきましょう。
新作は程よい甘酸っぱさとほろ苦さが魅力的
これまでもボルスは何度か紹介してきましたが、改めておさらいを。ボルスはオランダ生まれのリキュールブランドで、創業は1575年。日本では織田・徳川連合軍が武田勝頼軍と衝突した「長篠の戦い」があった年。超が付く老舗なのですが、世界に現存するスピリッツメーカーのなかで最も歴史が深いです。
大定番なだけに日本やアメリカを中心に多数のバーが採用しており、世界110か国以上のバーテンダーがカクテルに使用。その数でいえば、なんと年間5億杯ものカクテルが提供されているそうです。ということで、新作はどんな特徴があるのでしょうか。
味の特徴は、グレープフルーツのフレッシュな香りと酸味。程よい甘さのなかに、果実由来の酸味とほろ苦さが楽しめます。鮮やかなピンクのカラーリングが、これから訪れる桜の季節にぴったりなルックス。若い女性を中心に、ウケがよさそうですね。