「ピュレグミ」とキリン「iMUSE」がコラボ。革新的な「乳酸菌グミ」が爆誕

ink_pen 2019/4/30
  • X
  • Facebook
  • LINE
「ピュレグミ」とキリン「iMUSE」がコラボ。革新的な「乳酸菌グミ」が爆誕
中山秀明
なかやまひであき
中山秀明

GetNaviお酒・グルメアドバイザー。GetNavi内食・外食のトレンドに精通した、食情報の専門家。現場取材をモットーとし、全国各地へ赴いて、大手メーカーや大手小売りから小規模事業者まで、幅広く取材している。酒類に関する知識量の多さでは、大手ビールメーカーでも一目置かれる存在。GetNavi・GetNavi webのほかに、テレビや大手企業サイトのコメンテーターなど幅広く活躍。

なぜかレモン味がない。でもウマい!

「ピュレグミ」の味わい的な特徴は、果実本来のおいしさを引き出す「すっぱいパウダー」と、噛むほどにフルーティな甘酸っぱさが広がる果肉食感。この特有な甘酸っぱさは機能性タイプでもしっかり受け継がれ、インパクトと満足度は十分なレベルです。

↑「ピュレサプリグミ iMUSEプラズマ乳酸菌」は、アロエヨーグルト味、ブルーベリーヨーグルト味、ピーチヨーグルト味のアソート

 

食べた印象としては、ヨーグルトが加わったことによってマイルドな酸味になっていること。このマイルド感は既存の「ピュレサプリグミ」にも感じましたが、よりまろやかで大人なイメージです。

 

↑左の3つが「ピュレサプリグミ iMUSEプラズマ乳酸菌」。右の3つが「ピュレサプリグミ」の、アップル味、ブルーベリー味、ピーチ味

 

個人的に気になったのは、なぜレモンヨーグルト味がないのか?ということ。というのも、やはり「iMUSE」の代名詞といえば最も手に入りやすいドリンクタイプの「iMUSE レモンと乳酸菌」。

 

このことをカンロの開発担当者に聞いたところ、まず新商品をアソートタイプか単一の味どちらにするか考えたところで、いろんな味を楽しめるアソートタイプにしようと決めたそうです。そしてレモン味がない点については「今後にご期待ください!」とのこと。

↑実は「ピュレサプリグミ」は昨年リニューアル。グレープフルーツ味の代わりにアップル味が仲間入りしました

 

「ピュレサプリグミ」唯一の柑橘だったグレープフルーツ味がなくなったいま、レモン味を含めて新たな柑橘のおいしさを開発中なのかもしれません。でもそれは十分に考えられます。なぜなら、「ピュレグミ」屈指の名フレーバーは、ブランド誕生時からいまも存在する「ピュレグミ レモン」だから。

 

一方のキリンも、「キリンレモン」は昨年発売90周年を迎えた国民的炭酸飲料。レモン味は両者とも得意中の得意なのです。

↑商品発表会ではこのような提案も。ヨーグルトやクラッカーにのせたり、スパークリングワインに入れたりしてパーティをお洒落に演出できます

 

話が脱線気味となりましたが、様々な研究成果が発表されている「プラズマ乳酸菌」を、グミで手軽にとれるのは嬉しいですよね。その乳酸菌を1袋に1000億個、さらにコラーゲンを4000mg、ビタミンCを60mg含む「ピュレサプリグミ iMUSEプラズマ乳酸菌」。グミ好きな人はもちろん、乳酸菌フードが気になっている人も、ぜひ食べてみてください!

Related Articles

関連記事

もっと知りたい!に応える記事
Special Tie-up

注目記事

作り手のモノ語りをGetNavi流で