ガムや飴より小腹を満たせる、果汁100%や栄養機能食品が豊富、カラフルでSNS映えする、などの理由で市場が盛り上がっているのが、グミ。このトレンドを後押ししているのが「日本グミ協会」で、業界的には珍しく、主力メーカーを一同に介して「GUMMIT」(グミット)なるミーティングを行っています。
そんなグミシーンで最も盛り上がるのが、毎年9月3日の「グミの日」。毎回アツい催しが企画されますが、今年も盛りだくさんな内容。各代表者による共同記者会見に参加し、先行発売された新作グミのレポートに加え、9月に開催されるイベントの内容などもお伝えしましょう。
ベスト的なグミやトレンドの味など新作は多彩
まずは、8月5日から全国で数量限定発売されている、各メーカーの新作グミを紹介。目印は、パッケージに書かれた「レッツ! グミニケーション by GUMMIT」の文字。春日井製菓、カンロ、カバヤ食品、UHA味覚糖、各社の有名ブランドによる渾身の商品が展開されています。
このオールスターズは、春日井製菓の商品開発部メンバー40名が「もう一度食べたい!」と思う味の投票で決めた5種のアソート。1位から柚子ソーダ、グレープ、ヨーグルト、コーラ、サンダーウメとなっており、味のバランスもよく完成度は抜群。
ピュレグミの定番はレモンですが、最近人気のレモネードで一風違ったアプローチに。夏に合う、爽やかな味になっているところもポイントです。また、コラーゲンやビタミンCも含まれており、果肉食感の噛み心地も特徴。
こちらは年頭にファミリーマート限定&期間限定で発売されていたフレーバーですが、人気が高かったということで販売チャネルを拡大して復活。ビフィズス菌がしっかりと入っているのもポイントです。
瀬戸内レモンの果汁を生かした、フレッシュな爽やかさが楽しめる特別なコロロ。冷やして食べたり、ソーダに入れたりして味わうのがオススメとか。