2016年6月に発足した「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト※」は、プロジェクトに参加する事業者と、福島県内の菓子店のパティシエやシェフがコラボレーションすることで新たなスイーツブランドを作り上げる「Thanks Sweets プロジェクト」の商品を、12月4日から数量・期間限定で販売中。
※本プロジェクトの運営は、株式会社ジェイアール東日本企画が、受託し行っています。
2年目を迎えた「Thanks Sweets プロジェクト」では、地元の素材を作る事業者とスイーツの製造を担う福島県内菓子店を繋げ、新しいスイーツブランドを立ち上げることで、福島県の新たなお土産や事業者の販路拡大に繋げることを目指しています。2019年はヴィーガン(100%植物性)にフォーカスし、卵や乳にアレルギーのある方や小さなお子様、健康に気遣う方など様々な方が一緒に楽しめるスイーツの開発に取り組んでいます。
桑の葉や米粉、えごま、ジャムや甘酒など、福島生まれの植物性素材の風味を生かしたスイーツは、「スノーボールクッキー」、「フォンダンショコラ」、「ジャムと甘酒のクッキーアソート」、「クリスマスのお菓子・シュトレン」の4品。バターや卵、生クリームなどを使って作られたものが一般的ですが、それらの動物性食材を一切使用せず、誰が召し上がっても美味しく楽しめる味わいを実現した、ギフトにぴったりのスイーツたちです。12月4日より東京・目黒区のVegan cafe “アラスカ ツヴァイ”でも数量限定で販売。
また、各ヴィーガンスイーツを製造した事業者(コパン、喜楽堂、夢・菓子工房 かめまん、ホームベーカリーコビヤマ、One’shome)の福島県の店舗でも販売するとのこと。ヴィーガンスイーツって味が薄そうなイメージでしたが甘はしっかりあり、おやつ時のコーヒーのパートナーに合うなといった印象でした。
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