保存がきくサバ缶は、そのまま食べても良し、料理の食材にしても良しの便利な食材。おまけにタンパク質やDHA、ビタミンDなど栄養たっぷりなのもうれしいところ。今回は、カルディコーヒーファームで見つけた、ちょっと高級な洋風サバ缶を3種類セレクト。筆者が試食して美味しいと思った順のランキング形式でご紹介します!
【第3位】
さっぱりした味付けで多彩なアレンジが楽しめる
岩手県産
サヴァ缶 国産サバのレモンバジル味 170g
410円(税込)
オリーブオイルとレモン、バジルの風味によって、まるでイタリアンのような味わい。さっぱりした味付けなので、そのまま食べてもいいですし、洋食の食材としても活用しやすいです。たとえば、チーズをたっぷりかけてオーブン焼きに、バゲットに挟んでサンドイッチにするなど、いろいろとアレンジを楽しんでみたらいかがでしょう。
【第2位】
後からジワリとくる辛さが酒を呼ぶ!
岩手県産
サヴァ缶 国産サバのパプリカチリソース 170g
410円(税込)
丸々とした国産サバを、パプリカパウダーやハバネロなどの香辛料で仕上げたスパイシーな缶詰。脂の乗ったサバは上品な味わいですが、少し遅れて襲ってくる、本格的な辛さがたまりません。辛さの刺激も手伝って、お酒との相性はバツグン。ビールやキリリと冷やした白ワインに組み合わせて楽しんでみては。
【第1位】
漬け込んだオリーブオイルも絶品で、パスタの食材に最高!
岩手県産
サヴァ缶 170g
410円(税込)
国産サバをオリーブオイルで漬けたサバ缶。オリーブオイルのおかげでしょうか、サバ特有のクセがなく、とても食べやすく仕上がっています。もちろんそのまま食べてもいいのですが、サバの風味がたっぷり溶け込んだオリーブオイルが絶品なので、缶ごと使って「サバのパスタ」を作ってみました。
作り方はカンタン。サバ缶のオイルと市販のオリーブオイルを50:50で合わせ、刻んだにんにくと鷹の爪を投入してフライパンで加熱。香りが立ってきたらサバの身を入れてほぐします。パスタのゆで汁をフライパンに少しずつ入れてオイルを伸ばし、パスタを投入して絡めればOK。仕上げにレモンを少々絞れば完成です。サバのクセもなく、サバの風味が効いたオリーブオイルがパスタに染み込んで、極めて味わい深い一皿になりますよ。ぜひみなさまもお試しくださいね。
今回ご紹介した「サヴァ缶」は東日本の食産業の復興を支援している「一般社団法人 東の食の会」のプロデュース食品。支援しながら美味しく楽しめるなんて一石二鳥ですね。そうそう、「サヴァ」ってフランス語で「元気ですか?」 という意味。商品名もパッケージもおしゃれなので、ちょっとしたお使い物にもいいですね。