グルメ
2016/8/11 22:41

特許技術を使った「燻製オイル」とは? 絶品パスタが作れる「フレーバーオイル」3選

オイルにあらかじめ風味付けをしたフレーバーオイルが人気を集めています。フレーバーオイルの魅力は、ほかの調味料が不要になるほど料理に深みを加え、味をグッと引き締めてくれること。パスタの炒め油に使うと味わいが増すほか、サラダのドレッシングやカルパッチョのソース、パンのお供などに便利に使えます。今回は、フレーバーオイルのなかでも人気の品を、タイプ別に厳選して紹介します!

 

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その1 スモーキー系

人気の秘密は特許技術にあり!

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Kazusa-smoke(かずさスモーク)

燻製オリーブオイル

1080円(100mℓ)

特許技術でオリーブオイルをさくらチップで直接燻製。どんな料理もかけるだけでスモーキーな味わいになります。香りと旨みが凝縮されており、チーズやパスタなどと相性抜群です。

 

その2 スパイシー系

有機栽培の安心感とピリ辛の刺激で大人気

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BIOCA(ビオカ)

イタリア産

有機エキストラバージンオリーブオイル

チリペッパー

472円(105g)

有機栽培による安心感とスパイシーな刺激でファン多し! オリーブの甘味と後からくる辛味がマッチしています。ペペロンチーノなど、パスタの調味油に使えるほか、ピザにそのままかけても美味。

 

その3 フレッシュ系

新鮮な生バジルの香りがクセになる!

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サンクゼール

オリーブオイルバジル

699円(110g)

国産生バジルのフレッシュな香りが楽しめるオリーブオイル。生バジルの風味がオイルとよく合い、さっぱりとした味わいです。焼きなすなどにも合います。

 

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自家製フレーバーオイルを作るには?

自家製フレーバーオイルの作り方は、香味や辛味のあるものをオイルに漬けて香り付けするだけ。ベースとなるオイルは、好みのものを使えばOKですが、ごま油のように風味の強いものはフレーバーが効きにくいので避けてください。自家製のフレーバーオイルは、ちょっと古くなったオイルのリサイクルとしてもオススメですよ!

自家製フレーバーオイルのおすすめレシピ

レモンフレーバーオイル

①レモン本体ではなく、レモンの皮を使用。1/2個ぶんのレモンの皮をむいてはがしておき、しょうが1片は薄くスライスする。

②熱湯殺菌した瓶に水気をふき取った①とローズマリー2枝、ホールのホワイトペッパー15粒を入れ、グレープシードオイル(200~250mℓ)を食材が浸かる程度まで注ぐ。

③冷蔵庫で約1週間保存してから使う。10日以内に中身は取り除く。