オイルにあらかじめ風味付けをしたフレーバーオイルが人気を集めています。フレーバーオイルの魅力は、ほかの調味料が不要になるほど料理に深みを加え、味をグッと引き締めてくれること。パスタの炒め油に使うと味わいが増すほか、サラダのドレッシングやカルパッチョのソース、パンのお供などに便利に使えます。今回は、フレーバーオイルのなかでも人気の品を、タイプ別に厳選して紹介します!
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その1 スモーキー系
人気の秘密は特許技術にあり!
Kazusa-smoke(かずさスモーク)
燻製オリーブオイル
1080円(100mℓ)
特許技術でオリーブオイルをさくらチップで直接燻製。どんな料理もかけるだけでスモーキーな味わいになります。香りと旨みが凝縮されており、チーズやパスタなどと相性抜群です。
その2 スパイシー系
有機栽培の安心感とピリ辛の刺激で大人気
BIOCA(ビオカ)
イタリア産
有機エキストラバージンオリーブオイル
チリペッパー
472円(105g)
有機栽培による安心感とスパイシーな刺激でファン多し! オリーブの甘味と後からくる辛味がマッチしています。ペペロンチーノなど、パスタの調味油に使えるほか、ピザにそのままかけても美味。
その3 フレッシュ系
新鮮な生バジルの香りがクセになる!
サンクゼール
オリーブオイルバジル
699円(110g)
国産生バジルのフレッシュな香りが楽しめるオリーブオイル。生バジルの風味がオイルとよく合い、さっぱりとした味わいです。焼きなすなどにも合います。
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自家製フレーバーオイルを作るには?
自家製フレーバーオイルの作り方は、香味や辛味のあるものをオイルに漬けて香り付けするだけ。ベースとなるオイルは、好みのものを使えばOKですが、ごま油のように風味の強いものはフレーバーが効きにくいので避けてください。自家製のフレーバーオイルは、ちょっと古くなったオイルのリサイクルとしてもオススメですよ!
自家製フレーバーオイルのおすすめレシピ
レモンフレーバーオイル
①レモン本体ではなく、レモンの皮を使用。1/2個ぶんのレモンの皮をむいてはがしておき、しょうが1片は薄くスライスする。
②熱湯殺菌した瓶に水気をふき取った①とローズマリー2枝、ホールのホワイトペッパー15粒を入れ、グレープシードオイル(200~250mℓ)を食材が浸かる程度まで注ぐ。
③冷蔵庫で約1週間保存してから使う。10日以内に中身は取り除く。