グルメ
2021/5/18 19:00

外食の最新トレンドが詰まってる!「プロント」が“キッサカバ”に大刷新

昭和喫茶のメニューをつまみやシメに楽しめる

まずは代表的なドリンクメニューをオーダーしました。同店では“喫茶酒場のザ・ニューサワー”と題した洋酒サワーがオススメで、なかでも「クリア珈琲」がイチオシとのこと。

↑「クリア珈琲」528円(税込)。コーヒーのフレーバーが香りつつも色は透明。焙煎されたコーヒー豆も入っていて、「プロント」らしい一杯です。甘さは控えめで料理とも相性抜群

 

料理は名物の「チューリップ唐揚げ(1本)」(165円/税込)と、酒のアテにオススメだという「タコサンウインナー 10匹」(539円/税込)をオーダー。唐揚げでなく、あえてチューリップ唐揚げ(手羽元を使った変形唐揚げ)にするなど遊び心を感じる内容で、ビジュアルのインパクト的にも若者ウケする要素を感じました。

↑「チューリップ唐揚げ(1本)」165円(税込)。もうひとつの名物は、「和豚シウマイ(1ケ)」165円(税込)

 

↑「タコサンウインナー 10匹」539円(税込)。20匹もあり、こちらは1012円(税込)です

 

キッサカバと銘打つだけあり、昭和喫茶の食事メニューやデザートをつまみやシメに味わえるのも特徴的。しかもその数は豊富で、「キッサカバのナポリタン」(赤・白ともに869円/税込)「キッサカバの揚げ玉子サンド」「キッサカバのカツサンド」(ともに902円/税込)「かなり固めのクラシックプリン」(429円/税込)など充実しています。

↑「かなり固めのクラシックプリン」429円(税込)。ドリンクには「クリームソーダサワー」638円(税込)や「クリームソーダ(のんある)」550円(税込)もあり、「ネオ喫茶」の要素も満載

 

キッサカバ業態は銀座店の前からテストマーケティングを行い、今年1月の品川店を皮切りに、エキア池袋店、池袋西口公園店、西新井駅店、神田店、大手町OOTEMORI店、ムスブ田町店、亀戸駅店では先行スタートしていました。また関西は大阪の堂島店からリブランディングを進めていて、5月中旬からは首都圏の直営店を中心に数十店舗の規模でキッサカバ化を進めていく予定だそうです。

↑のれんがかかった「プロント」を見つけたら、ぜひチェックを

 

外食の最新トレンドである、「ネオ喫茶」と「ネオ大衆酒場」の要素がちりばめられた新生「プロント」。約70店舗ある直営店はすべて刷新予定とのことで、今後も目が離せません。

 

※緊急事態宣言中、サカバの時間帯は閉店しています。 緊急事態宣言明けに再開予定です。

 

【SHOP DATA】

プロント 銀座コリドー店

住所:東京都中央区銀座6-2 コリドー街

アクセス:東京メトロ銀座線「銀座駅」C1出口徒歩4分

営業時間:平日カフェ7:00~17:30/サカバ17:30~23:00、土カフェ10:00~17:30/サカバ17:30~22:00、日祝カフェ10:00~18:00

定休日:なし

※コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間の変更がある場合がございます。ご了承ください。

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