グルメ
2016/8/17 17:39

【回転寿司の名店】朝4時に捕獲した魚が客前へーー抜群な鮮度と海岸を一望できる景色がオツな「魚敬 津久井浜店」

本稿では、“名店”と評判の立ち食い寿司店や回転寿司店を紹介していく。首都圏を中心に安定した人気を誇る店、北海道や石川など地方から鳴り物入りで進出してきた店、町場の店に匹敵するサービスと味を提供する店など、様々な営業スタイルをもつ店を網羅。店舗の看板メニューやサイドメニュー、店内・外観の写真を豊富に織り交ぜ、店のこだわりと魅力を余すところなくお伝えしよう。

 

■本日のお店

20160817-a07 (4)

20160817-a07 (6)

回転寿司 魚敬(うおけい) 津久井浜店

住所:神奈川県横須賀市津久井1-3-3

交通:京浜急行久里浜線 津久井浜駅徒歩8分

スタイル:回転寿司

 

三浦海岸を一望できるうえ魚の鮮度がピカイチ!

↑朝獲れ・地魚四貫セット(486円〜) 金田湾朝獲れの地魚四貫盛り。A~Cの3セットがある。写真はAセットで、左からめじな、とびうお、めといか、うるめいわし。魚の種類は仕入れによって毎日変わる
↑朝獲れ・地魚四貫セット(486円〜) 金田湾朝獲れの地魚四貫盛り。A~Cの3セットがある。写真はAセットで、左からめじな、とびうお、めといか、うるめいわし。魚の種類は仕入れによって毎日変わる

 

「魚敬 津久井浜店」は、三浦海岸を走る国道沿いという絶好のロケーション。三浦・金田湾の網元と提携し、毎朝4時に獲れた東京湾の地魚が開店時には客前に並ぶ。その鮮度は回転寿司店全般のなかでもトップクラスといえるだろう。

↑まぐろ五貫盛(788円) まぐろの赤身&中とろ、びんちょ うまぐろ、ばちまぐろ、ねぎとろが セットに。まぐろ三昧でこの価格はコストパフォーマンスが高い。まぐろは土日は生を使うこともある。
↑まぐろ五貫盛(788円) まぐろの赤身&中とろ、びんちょうまぐろ、ばちまぐろ、ねぎとろがセットに。まぐろ三昧でこの価格はコストパフォーマンスが高い。まぐろは土日は生を使うこともある

 

オススメはそんな新鮮な魚を使った「朝獲れ・地魚四貫セット」。種類豊富な地魚から4種類を、価格の異なる3タイプで提供する。

↑シコイワシ/二貫(194円) 丁寧におろして塩水で洗ったかた くちいわしが山盛りに。臭みがまっ たくなくみずみずしい味わいで、う まみと甘みが凝縮されている。初めて食べた人は絶対に驚くおいしさだ。
↑シコイワシ/二貫(194円) 丁寧におろして塩水で洗ったかたくちいわしが山盛りに。臭みがまったくなくみずみずしい味わいで、うまみと甘みが凝縮されている。初めて食べた人は絶対に驚くおいしさだ

 

また、しこいわしの軍艦は、一匹ずつ丁寧におろした、かたくちいわしがテンコ盛りで絶品だ。そのほか、夏になると金田湾で揚がった「マンボウ」が店に並ぶことも。

↑スズキ/二貫(248円) 肉厚かつ大ぶりで、食べ応えのあ る白身の握り。噛むと押し返す弾力がものすごい。淡白な味でほんのり とした甘みが上品。あと味さっぱりで、ついおかわりしたくなるはずだ。
↑スズキ/二貫(248円) 肉厚かつ大ぶりで、食べ応えのある白身の握り。噛むと押し返す弾力がものすごい。淡白な味でほんのりとした甘みが上品。あと味さっぱりで、ついおかわりしたくなるはずだ

 

店には地元の漁師もこぞって食べにくるということで、魚の質と鮮度はホンモノだ。ドライブのコースには絶対に入れておきたい。

※価格やネタは変動する場合があります。

 

【URL】

魚敬 http://www.uokei.com/