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2022/1/6 22:00

年末年始で疲れた胃を癒す――青りんごのような爽快感の「会津娘 穣 花坂境22」で年始を締めよう

新年あけましておめでとうございます!  今年の年末年始はみなさんゆっくり出来ましたか? 年末年始は、一年間の中でもお酒が最も飲まれるハイシーズンでもあります。そこで本企画ではこの年末年始におすすめの日本酒やクラフトビールなどさまざまなお酒を、国際唎酒師の髙橋理人さんが解説。

 

さらに2021年12月27日に発売したお酒マンガ『ほろ酔い道草学概論』の、お酒紹介話もお披露目します。おすすめのお酒と、それにちなんだマンガをゆったりとお楽しみください。

 

●解説

髙橋理人さん

全国の酒蔵のサポートおよび情報発信を行っている、酒蔵支援スタートアップ「株式会社蔵楽(クラク)」代表取締役。SSIインターナショナル認定「国際唎酒師」であり、一般社団法人日本ソムリエ協会認定「SakeDiploma」、「ワインエキスパート」とお酒関連の資格を幅広く持つ。大手化学メーカーに就職した最初の赴任地、新潟県糸魚川市にて感動的な日本酒に出会い、その魅力の虜に。日本酒普及に向けた活動を行い、オンラインセミナー「日本史と日本酒」、「日本酒都道府県旅」など日本酒と人を繋げる新たなアプローチを数多く試みている。

 

●年末年始におすすめの一本

会津娘 穣 花坂境22(髙橋庄作酒造店)

福島の銘酒・会津娘では、会津の酒造好適米だけで造る純米酒を基本に、その中から更に「一枚の田んぼで穫れた米ごとに仕込む純米吟醸酒」を酒造りの中心に据えて、圃場限定会津娘「穣」 として、 田んぼごと季節ごとに蔵出しをしています。「花坂境22」は、潤いのある青りんご系の爽やかな香りと洗練された甘み、舌の上で舞う旨みなどがワンランク上の一本です。

 

福島で丁寧に作られた極上の一本、髙橋さんのコメントは以下になります!

 

出来立てのお酒の美味しさをそのまま感じられる一本。プチプチと弾ける炭酸感と、青りんごのようなさっぱりした爽快感が気分をスッキリとさせてくれます。舌に溶け込むような柔らかい酒質も特徴的で、気づけばスイスイと飲めてしまいます。年末年始で疲れた胃にも優しいこちらのお酒で、お正月気分を最後までしっかりと楽しんでください!

 

飲みすぎ、食べすぎにも優しい会津娘 穣 花坂境22は、お酒マンガ『ほろ酔い道草学概論』でも紹介しています。ぜひマンガと合わせて、その魅力を知ってください。マンガは全て12月27日に発売したばかりの単行本に収録されている特別版です!

※マンガ部分が読めるのは、2022年1月7日21時までとなります

 

【作品情報】

●ほろ酔い道草学概論 インドアな私が酒と街歩きにハマるまで

漫画:zinbei

刊行:ワン・パブリッシング

うまい酒とエモい散歩は学問だ――。日本全国の足を運ばないとわからない魅力を持った「土地」、その土地でこそ楽しめる「お酒」の楽しみを描いた、今までありそうでなかった「酒×街歩き」コミックがついに単行本に。作中で登場する日本酒やワイン、クラフトビール、健康センターのサワーなど、全て実在のもの。お酒と共に、土地々々の隠れた顔に迫る「エモい街巡り」が描かれます。コロナ禍以降、お出かけの解放感とお酒の楽しみから遠ざかった人、また少しずつでも足を伸ばしてみようと思っている人に寄り添う酒マンガの新境地!

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