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2021年に発売、同年のクラフトビール市場を約1.6倍に拡大した「スプリングバレー 豊潤<496>」。夏といえばビールのおいしい季節だが、GetNaviの川内一史編集長は今夏も「スプリングバレー 豊潤<496>」が選ばれる! と断言。その理由は? 開発担当者との対談を交えながら魅力や楽しみ方を掘り下げる。
夏のリラックスタイムを特別なひとときに演出してくれる
子どもは夏休みに入り、大人にとってもお盆やその休みがあるなど、いつもとは違う時間の過ごし方をするのが夏です。家でゆっくり過ごすシーンでも、その時間を贅沢なものにしたいと考える人は多いはず。
そんな夏といえば、ビールがよりおいしい季節ですが、いつもより特別な機会が増えるからこそ、ビールも特別なおいしさの銘柄を選びたい。そこで私、川内がオススメするのが、クラフトビールの新定番と言っていいでしょう、「スプリングバレー 豊潤<496>」です。
私はそもそもビールに関してはあまり冒険しないタイプなのですが、以前の取材時に飲んで「スプリングバレー 豊潤<496>」のおいしさに感動。“個性的で気難しそう”というクラフトビールのイメージがガラッと変わりました。
香りやコクが力強く、エレガントさを感じられながらも重たすぎず後味はすっきり。バランスの良さで、キレや爽快感を求めるビール好きにも刺さる味わいに。この特別なおいしさがあるからこそ、今夏の特別なシーンにふさわしい一本だと考えています。
“晴れの日”はもちろん、日常を切り替えるトリガーにも
私が考える、“特別な夏のビールには「スプリングバレー 豊潤<496>」が最適”という選択に確信を得るべく、開発担当者の元を訪ねました。
まずは、昨今のトレンドやニーズから。「スプリングバレー 豊潤<496>」がデビューした2021年のクラフトビール市場は、約1.6倍(※1)に拡大しました。本商品はブームの立役者といえますが、ビール市場ではどんなポジションを築いているのでしょうか?
※1:2021年1-12月期、2022年1月キリン調べ。インテージSRI+(業務用酒販店含む)。クラフトビール市場について:大手5社以外の国産ビールに加えて、大手5社でクラフトビールと訴求している国産ビールをクラフトビールとして商品選定を行っています。
「ビールのニーズは多様化していますが、嗜好品としての価値は高まっています。“晴れの日”はもちろん、日常のなかでちょっと特別な時間を過ごすための一本として選ばれているのが、より飲みやすくて上質な、誰が飲んでもおいしいビール。そこに合致したのが『スプリングバレー 豊潤<496>』だと考えています」(岡本さん)
夏の“晴れの日”を例えるなら、お祭り。またお盆の時期でもあり、親族でご馳走を囲む家族も多いですが、そんな特別なシーンにマッチするのがまさに「スプリングバレー 豊潤<496>」。一方、ふだんでも在宅勤務が増えるなかで、日常生活は単調になりがちです。そこでオフタイムへのスイッチとしたいのもまた、「スプリングバレー 豊潤<496>」。贅沢なビールのおいしさが、マンネリ化しがちな日常を切り替えるトリガーになってくれるのです。
「お祝いなど数人で集まるシーンはもちろん、おひとりでじっくり晩酌を楽しむときにも、味わいに発見や驚きのあるビールが『スプリングバレー 豊潤<496>』です。思い思いのシチュエーションで、特別なひとときを楽しんでいただきたいですね」(岡本さん)
五感すべてで堪能できる稀有なおいしさ
あらためて「スプリングバレー 豊潤<496>」をテイスティングしました。うん、個性がありながらもスッと飲みやすい味わいは、やはり感動的! 岡本さんは、これを“五感に響くおいしさ”だと言います。ひとつずつ教えていただきましょう。
・聴覚に響く!
「まずは開栓時のプシュッという音。また、グラスに注ぐ際のコポコポ、シュワーッという音も魅力です。特に『スプリングバレー 豊潤<496>』はホップをたくさん使っているので泡立ちがよく、きめ細やかに弾ける炭酸ガス、飲んだときのゴクッという音も聴覚を刺激します」(岡本さん)
・触覚に響く!
「きめ細かな泡が、口に含んだ際に唇や舌をやさしく包み、いっそうリッチな気分に。また、口からのどを通る際の炭酸ガスが、触覚を心地良くなで上げます。また、パッケージには発泡インキという素材を使っており、ザラッとした手触りを感じられるのも隠れたこだわりとなっています」(岡本さん)
・嗅覚に響く!
「世界中から厳選した5種類のホップを効果的かつ、ふんだんに使うことで、フルーティーでフローラルな香りを実現しました。嗅覚に立体的に感じられる、『スプリングバレー 豊潤<496>』の持ち味のひとつです」(岡本さん)
・視覚に響く!
「通常の麦芽に加えて、渋さが出ない絶妙な配分で焙煎した麦芽をブレンド。さらにキリンラガー比で1.5倍の量を使い美しい琥珀色に仕上げました。視覚でも、このおいしそうな色味を感じていただけると思います」(岡本さん)
・味覚に響く!
「飲む前から目で楽しめて、注ぐ際には音と香りでも魅力を実感。そして飲んだときは味覚も含めた五感すべてでおいしさを堪能できる『スプリングバレー 豊潤<496>』。全方位で楽しめるところも、このビールの大きな特長だと自信をもっています」(岡本さん)
岡本さんにアテンドしていただきながらあらためて飲んでみると、たしかにこれは味・香り・音・感触・ビジュアルと、さまざまな角度からじっくり楽しめるビールです!
こうして堪能した「スプリングバレー 豊潤<496>」ですが、実は「スプリングバレー」ブランドのクラフトビールは、国内外のビアコンペティションで計109個のメダルを獲得しているといいます。特に「スプリングバレー 豊潤<496>」は、国際的なコンペティションである「ブリュッセルズ・ビア・チャレンジ 2021」で金賞を受賞(※2)。ビールの味覚におけるプロフェッショナルもこれだけの高評価を与えているとは、この夏のイチオシビールに選出した私の選択は、どうやら間違っていなかったようですね!
※2:リニューアル前の商品で受賞。
構想10年で試験醸造は250回。“聖域”に挑んだ不屈のビール
この誰もが頷く「スプリングバレー 豊潤<496>」のおいしさは、どうやってつくられているのでしょうか?
「さきほどご説明した麦芽へのこだわりに加え、ホップについては独自技術『ディップホップ』製法を採用しているのが大きなポイントです」と、岡本さん。
「『ディップホップ』とは、酵母と一緒にホップを添加して発酵中に漬け込む技術のこと。個性的かつトゲのない香り付けが可能となり、泡の保存性も高めてくれます。ただ発酵時のホップ添加は衛生面でリスクを伴うため、一般的には誰も手を付けない“聖域”。この『ディップホップ』を海外の醸造家に話した際、『クレイジー』と驚かれたほどでした」(岡本さん)
「スプリングバレー 豊潤<496>」の完成には10年、その間、独自製法開発のための試験醸造は250回にものぼったとか。たしかに若干“クレイジー”……でもそれは賛美でもあるでしょう。
こうしてつくられた『スプリングバレー 豊潤<496>』は、一般的なビールよりも味に個性があるからこそ、料理をいっそうおいしくします。フードペアリングについて考えてみると、例えば野菜を使った前菜や、淡麗な魚料理、ジューシーな肉料理、濃厚な炭水化物の食事やスイーツなど、ジャンルを問わずマッチ。料理に合わせることで、より特別な体験ができそうです。
あらゆるシーンを楽しく彩る豊潤<496>で乾杯を!
単体で飲んでもおいしい上に、どんな食事とも相性抜群。特別な日の食シーンをより楽しく贅沢に彩ってくれることでしょう。今夏、ちょっといい日のお供には「スプリングバレー 豊潤<496>」を飲みませんか!
商品についての問い合わせ先:キリンビール株式会社
取材・文/中山秀明 撮影/湯浅立志