世界初のファストフードコラボ店として話題の「ファーストキッチン・ウェンディーズ」から、2種類の新商品が登場。イタリアの高級食材を自慢のプレッツェルバンズで挟んだ「プレッツェル モッツァレラベーコン バーガー」と「プレッツェル プロシュート バーガー」を、本日10月20日より期間限定で発売します。
プレッツェル プロシュート バーガー860円
食感のあるプレッツェルバンズに、高級食材のイタリア産プロシュート(塩蔵熟成させた生ハム)をサンド。オリーブソースとの味のハーモニーが楽しめます。
プレッツェル モッツァレラベーコン バーガー 760円
プレッツェルバンズに、イタリア料理でよく使われるモッツァレラチーズとベーコン、赤パプリカソースを合わせたバーガー。食べごたえのある、ボリューム満点な一品です。
オープンしたばかりの赤坂見附店を直撃!
本日発売の新商品を求め、GetNavi編集部は10月13日にオープンしたばかりの「ファーストキッチン・ウェンディーズ 赤坂見附店」を直撃しました。先週オープンしたばかりの同店は、赤坂見附駅A出口を出てすぐの好立地。店内はオフィス勤めのビジネスマンやOLのお客さんでにぎわっていました。
今回発売された新商品は2種類。やや黄色みがかかったプレッツェルバンズは共通のものを使用しています。バーガーの熱でもしなることがない、しっかりとした作りが特徴。バンズ自体にも弾力があり、どっしりとした噛みごたえです。
同じくハンバーガーを語るうえで忘れてはいけないのがビーフパティ。こららも両バーガー共通で、ウェンディーズ特有の四角い形をしたビーフ100%のものが使われています。噛めば噛むほど味がでる、肉の本質をしっかりと体感することができるパティです。
似たようでまったく違う2種類のバーガー
まず最初に食べたのは「プロシュート バーガー」。その名のとおり、プロシュートやオリーブソースを使用するなど、ウェンディーズの本質であるアメリカンバーガーにイタリアンの要素を融合させた一品です。
こちらのバーガーの特徴はなんといっても風味。ソースに含まれているオリーブがほどよいアクセントになっていて、口の中で広がるさりげない香りが病みつきになります。こってり感はそこまで強くないので、女性でも食べやすいバーガーと言っていいでしょう。プロシュートやオリーブを使っているので、お酒のお供にもぴったりです。
つづいて「モッツァレラベーコン バーガー」を実食しました。こららのバーガーもベーコンや赤パプリカソースなど、イタリア料理の食材を使っているのですが、そこまでイタリアンの要素は強くありません。どちらかというと、アメリカンバーガーに見られる“がっつり系”の要素が強い、ボリューミ―な一品です。
たっぷりと使われれて折る赤パプリカソースは、ベーコンやモッツァレラチーズとの相性も抜群で、これらが織り成す濃厚な味わいはクセになりそう。付け合わせの野菜の存在感も申し分なく、無心でバーガーをむさぼりたいという人にはうってつけの一品です。
今後も要注目の「ファーストキッチン・ウェンディーズ」
今回紹介した新商品は、「ファーストキッチン・ウェンディーズ」3店舗(※)で本日から発売されます。イタリアンの要素が強い「プロシュート バーガー」は万人ウケしそうな食べやすさ満点。一方の「モッツァレラベーコン バーガー」は、がっつり食べたいときにもってこいのアメリカンバーガーの象徴ともいえるバーガーでした。好みや気分に応じて、お好きなバーガーを頼んでみてください。
※六本木店、上野浅草口店、赤坂見附店
ちなみに、こちらは商品オーダー時のプレートに敷かれるチラシの一面。なにやら、年内にあと5店舗「ファーストキッチン・ウェンディーズ」がオープンするとのことで、今後は急速に店舗が拡大していくかもしれません。同チェーンの動向にも、ぜひ注目してみてください。