山芳製菓は、「わさビーフ」の発売35周年を記念し、発売当時の初代パッケージを復刻した「復刻版わさビーフ」を9月6日より全国のローソン限定で発売します。
これに合わせ、タレントの磯山さやかさんを起用したWeb CMを9月1日より公開。また、Twitterを活用したキャンペーンなど“わさビーフ史上最大規模のプロモーション”を展開します。
わさビーフ誕生の秘密はローストビーフの付け合わせ?
わさビーフ35周年記念キャンペーン発表会には、同社の山崎久永常務取締役が登壇。わさビーフの歴史を紹介するとともに、35周年を盛り上げる数々のキャンペーンについて説明しました。
わさビーフは1987年に誕生しましたが、当時、ポテトチップスといえば塩味やコンソメ味、のり塩味など限られたフレーバーしかなく、ポテトチップスの新製品を何味にするのか山芳製菓の開発者は試行錯誤を繰り返していたとのこと。そのなかで、同社の現会長兼社長を務める山崎光博氏が、アメリカで食べたローストビーフと付け合せのホースラディッシュ(西洋わさび)にヒントを得て誕生したのが「わさビーフ」なのだとか。
それ以来、わさビーフは同社の看板商品として、リニューアルを重ねながら販売され続けてきました。2020年には大幅なリニューアルが実施され、新キャラクター「わさぎゅ~」を起用したパッケージが登場。現在のパッケージは2022年に登場したもので、なんと14代目になるのだそう。
山崎常務は、わさビーフはツーンとしたわさびの辛味とビーフのうまみが刺激的なおいしさを生み、子どもから大人まで楽しめ、おやつだけでなく大人のお酒のつまみにもピッタリなところが魅力としています。
その魅力を伝えるべく、同社では磯山さやかさんを起用したWeb CMを制作。「夜のおともに。」というコンセプトのCMは、夜のリラックスタイムに映画を見ながら、マンガを読みながらわさビーフを食べる磯山さんが、わさビーフの“ツンピリ”とした刺激で涙を流す、という内容になっています。こちらは同社の特設サイトやYouTubeチャンネル、公式Twitterで9月1日より公開されています。
発表会にはCMに出演した磯山さやかさんが、わさビーフのイメージカラーであるグリーンの衣装で登場。ご自身もわさビーフファンだという磯山さんは、「小さいころからわさビーフを食べているので、CMに出演できて光栄です。このCMのように、私も自宅でテレビを見ながらお酒のおつまみとして食べることが多いのですが、特に日本酒との相性がよくてオススメですね。辛味が苦手な人はマヨネーズをつけると、また違った味わいが楽しめますよ」と、オススメの食べ方などを語っていました。
復刻版発売に合わせ2つのキャンペーンを実施
また、わさビーフ誕生35周年を記念して、1987年当時の味とパッケージを再現した「復刻版わさビーフ」が全国のローソン限定で発売となり、それに合わせた2つのキャンペーンも実施されます。
第1弾となるTwitterキャンペーンは、公式アカウントをフォローした上で対象ツイートに、今のわさビーフと復刻版わさビーフのどちらを食べたいかハッシュタグをつけてリツイートするというもの。応募期間は9月6日~9月20日で、リツイートした人のなかから35名にわさビーフグッズセットが当たります。
第2弾として、山芳製菓の対象商品2袋を購入して応募した人のなかから、抽選で350名に35周年オリジナルQUOカードPay1000円分が当たる購入キャンペーンも開催。こちらは応募締切は11月30日まで(当日消印有効)。
どちらのキャンペーンも35周年を記念したオリジナルアイテムが当たるということで、わさビーフファンならずとも応募したい内容となっています。詳細は同社の特設サイトで確認できますので、ぜひ応募してみてください。
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