グルメ
2023/1/4 11:15

衝撃的な新食感が若者にウケて22年8月の総売上は4億円超え!『飲むわらびもち』【2022売れたモノSELECTION フード編】

“ポストタピオカ”と言われる「飲むわらびもち」がZ世代を中心にヒット。新食感が大きな反響を呼び、22年8月の総売上は約4億3000万円(全127店舗)を叩き出した。

※こちらは「GetNavi」 2023年1月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

意外性のインパクトやヘルシーイメージがキモ

「わらびもち×ドリンクという、意外な組み合わせが世間の興味を引き話題に。和菓子のタピオカよりヘルシーな印象や、ほかでは味わえないプルプル食感がヒットしたのでしょう」(フードアナリスト・中山秀明

 

プルプルしてとろけるようなわらびもちの食感がユニーク

【わらびもち】

2020年7月発売

とろり天使のわらびもち
飲むわらびもち黒蜜

実売価格730円

コク深い黒蜜の甘みが生クリームと相まった、リッチな一品。独自のわらびもちを使用したプルプルで溶けるような食感と、映えるルックスが人気の秘密だ。フレーバーはほかにミルクティーと抹茶をラインナップ。

 

↑「とろり天使のわらびもち」は20年7月に大阪で創業し、1日最高で590杯を売り上げた。現在は全国に約180店舗と拡大中