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2023/10/18 20:00

今年のキーワードは「サムネ映え」! Cake.jpのクリスマスケーキトレンド発表会をレポート

Cake.jp(ケーキジェーピー)は約8,000種類もの商品を扱う、ケーキ業界最大のECサイトです。

 

Cake.jpは9月26日に「2023年クリスマスケーキトレンド発表会」を開催しました。Cake.jpは本イベントで、サイト会員を対象に実施された「クリスマスケーキに関する意識調査」の結果から予測される、今年のクリスマスケーキのトレンドを発表。また、スイーツ好きで知られるぼる塾の田辺智加さんが登壇し、2023年の新作クリスマスケーキの試食も行われました。

↑会場に並べられていた新作クリスマスケーキたち

 

「インスタ映え」の次なるトレンドは、「サムネ映え」

特別な日に食べるケーキは、ただ美味しいだけではなく、見た目が華やかなものを選びたいですよね。写真映えするようなケーキの人気の高まりを受け、Cake.jpが発表した2023年クリスマスケーキのトレンドは、「インスタ映え」ならぬ「サムネ映え」!

 

そもそもサムネとは、画像やビデオのプレビューのことで、SNSや動画サイト上で投稿の“顔”となっているもの。写真や動画を投稿したときに、見た目が可愛いというだけではなく、 “いいね”や視聴回数に直結するようなインパクト、仕掛けのあるケーキの需要が高いのだとか。発表会では、「サムネ映え」をさらに深掘りした5つのキーワードごとに新作ケーキが紹介されました。

 

コロナ禍のクリスマスパーティーはどうしても少人数になっていましたが、今年は大人数でのパーティーを予定している人が多いのではないでしょうか。1つ目のキーワード「Party! Party! Party!」はその名の通り、大人数でも楽しめるようなケーキや遊び心のあるケーキ。発表会で紹介されたクリスマスPartyカップケーキは、なんとロシアンルーレットが楽しめる商品なんです!

 

6つのうち1つが唐辛子味なのですが……田辺さんは見事おいしいチョコレート味を引き当てていました! 他にも、8~10人でシェアができる汽車の形のチョコレートケーキや、中からお菓子が溢れ出すサンタのプレゼントケーキなど、パーティーにぴったりなラインナップが紹介されました。

↑クリスマスPartyカップケーキ/N.Y.Cupcakesを試食する田辺さん。美味しいチョコレート味を引き当て、思わずにっこり笑顔に

 

ラグジュアリーなケーキはクリスマスの特別感を演出してくれる

クリスマスは気合いを入れて有名ブランドやホテルのケーキを食べたい! という人には、2つ目のキーワード「ラグジュアリークリスマス」がぴったり。会場で紹介されたのは、徳島にあるブティックホテルに併設されたアグネス・ペストリーブティックのノエルピスターシュ。クリスマスツリーをイメージした高級感のある見た目が特徴のピスタチオケーキです。

 

ピスタチオ味が好きだという田辺さんは、「ピスタチオ味は不動の人気ですよね! なめらかなクリームの中にピスタチオの香ばしい香りが広がり、いちごの酸味がアクセントになっています。お気に入りの紅茶と一緒に食べたいです」と大満足の様子でした。

↑淡いグリーンカラーと濃厚な味が特徴のノエルピスターシュ/アグネス・ペストリーブティック

 

3つ目のキーワードは、「バニラ」。バニラといえば、どうしてもアイスクリームのイメージが強いもの。バニラ味のケーキに馴染みのある人は少ないかもしれませんが、実は香り高いバニラフレーバーが今年のトレンドで、各パティスリーから新作ケーキが多数登場しているのだそう。

 

会場で紹介されたのは、アルノーラエールのパリセヴェイユ。「バニラとケーキってこんなに合うんですね!! ラム酒がほんのり香る大人なバニラ味がとても美味しい」と田辺さんも絶賛です。

 

どこでも、誰でも、美味しく食べられるケーキを届けたい

4つめのキーワードは「すこやか」。近頃は健康のために小麦を摂らないなど、食材を制限している人が増えていますよね。でも、せっかくパーティーをするのであれば、みんなが美味しく食べられるケーキを選びたいものです。そこで、今年はグルテンフリーや糖質オフ、ヴィーガンといった、素材にこだわったケーキも多数登場しています。

 

会場で紹介されたのは、赤ちゃんでも食べられるクリスマスのミニチュア風シンプルケーキ。すでに数個のケーキを試食していた田辺さんですが、「てんさい糖を使ったスポンジはやさしい甘さで、豆乳ホイップクリームはすごくさっぱりしていますね。これなら何個でも食べられそう」とパクパク食べ進めていました。サンタクロースや木を型取ったクッキーを自由に装飾して食べることができるので、子どもたちも楽しめます。

↑赤ちゃんでも食べられるクリスマスのミニチュア風シンプルケーキ/migna

 

最後のキーワードは「萌え断3.0」。「萌え断」とは、フルーツサンドが大流行していたときによく使われていた言葉で、食べ物のカラフルで美しい断面に萌えることを意味します。今までの「萌え断」と違い、今年のポイントになっているのは、 “シズル感”。みずみずしさ溢れる美しい断面のケーキは、サムネ映えすること間違いなし!

 

田辺さんが試食したXmasピスタチオミルフィーユ(Re:s cafebar&sweets)は、断面の美しさとサクッとしたミルフィーユの食感が特徴です。「このケーキ、本当に冷凍されていたんですか?! 一度冷凍したケーキは、生クリームがゆるくなってしまうイメージがあったのですが、クリームとミルフィーユ生地の食感がすごくいいですね」と田辺さんはケーキの食感に驚きの様子。

 

実は、Cake.jpで注文したすべてのケーキは、冷凍された状態でお客さまのもとに届くんです。本発表会でも冷凍で届いたケーキを解凍したものが提供されたのですが、断面の美しさとクリームやミルフィーユの食感が見事にキープされていました。

↑中のクリームのふわっとした食感と、ミルフィーユのサクサク感がベストマッチのXmasピスタチオミルフィーユ/Re:s cafebar&sweets

 

楽しいクリスマスを過ごすために、ケーキの事前予約はマスト!

↑今年のクリスマスは最低でも3種類のケーキが食べたいと語っていた田辺さん。その候補を絞るかのように真剣な眼差しで一つ一つのケーキを観察していました

 

ケーキ屋さんでアルバイトをしていたという田辺さんは、「クリスマスケーキは絶対に予約するべき! お目当てのケーキが売り切れで買えないということも防げるし、店頭でスムーズに受け取れるので、事前予約がおすすめです」と語っていました。

 

Cake.jpでは、9月26日からクリスマスケーキの予約がスタートしています。10月中の購入で10%オフ、11月中の購入で5%オフ、12月10日までの購入で3%オフのキャンペーンも実施中。お目当てのケーキを買い損ねないために、早めの予約を検討してみてはいかがでしょうか。

 

Cake.jp:https://cake.jp/