iPhone SEとiPadの次期モデル(iPhone SE 4とiPad 11)はそれぞれ4月までに発売されると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報じています。
iPhone SEの後継機種と新しいiPadは、iOS 18.3と一緒に開発されているようです。しかし、ソフトウェアアップデートとデバイスが同時にリリースされることを意味するわけではないと同記者は説明。これらのデバイスは「iOS 18.4がリリースされる前」の4月までに発売されると言います。
次期iPhone SEは「V59」、次期iPadは「J481」のコードネームで開発されていると噂されています。昨年12月下旬には、とあるリークアカウントが、V59とJ481がiOS 18.3およびiPadOS 18.3とともにリリースされると主張していました。
次期iPhone SEは「iPhone 14」に似たデザインとなり、6.1インチディスプレイやFace ID、USB-Cポート、4800万画素の背面カメラ、新型Aチップ、8GB RAM、独自設計の5Gモデムを搭載するとみられています。また、人工知能機能の「Apple Intelligence」にも対応する模様。
他方、次期iPadは現行モデルの「iPad(iPad 10)」よりも新しいAチップと8GB RAMを搭載し、Apple Intelligenceに対応するようです。スペックが大きく向上しそうなiPhone SEとiPadの次期モデルには、お手ごろな価格で登場してほしいですね。
Soruce: Mark Gurman/X via MacRumors