サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」の価格とスペックに関して、新たな噂が流れています。
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海外テックメディア・GSMArenaの情報筋は、二つの情報を伝えています。一つは、Galaxy Z Fold7と次期縦折りモデル「Galaxy Z Flip7」の価格は前モデルと変わらないとのこと。インフレが続くなかではうれしいニュースではありますが、いまだに姿を現さない廉価モデルも気になるところです。
もう一つは、Galaxy Z Fold7のスペック関連情報。同デバイスは全世界でクアルコム製の最先端チップSnapdragon 8 Eliteを搭載し、RAMは12GBのみ。ストレージ容量は256GB、512GB、1TBの3種類が提供されるとのことです。これが事実であれば、RAMとストレージの選択肢はFold6と全く同じということになります。
もっとも、Galaxy S25シリーズと同じチップではなく、高性能コアを減らした低発熱版の可能性もありそうです。それでも、十分に高性能であることに変わりはなく、消費電力が小さくなれば、バッテリー持ちもよくなると期待できるでしょう。
以前、Galaxy Z Flip7はサムスン製の「Exynos 2500」チップを搭載するとの噂がありましたが、Galaxy折りたたみスマホで初めて、縦折りと横折りモデルが異なるチップを搭載することになるかもしれません。
Source: GSMArena(1) ,(2)