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2025/6/2 18:30

【2025年6月】高性能で安いゲーミングPCのおすすめはこれ!選び方や初心者向け10万円以下・予算別のおすすめモデルも紹介

ゲーミングPC 安い
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ゲーミングPCを購入する際、なるべく安く購入したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

結論として、性能と価格のバランスが良くおすすめなのは、20万円前後のゲーミングPCです。

この記事では安いゲーミングPCについて、20万円以下で予算別のおすすめを紹介していきます。

またゲーミングPCを選ぶポイントや注意点も紹介しているので、安いゲーミングPCを購入したいと考えている方はチェックしてみてください。

この記事でわかること

安いゲーミングPCの相場はどれくらい?

そもそも「安いゲーミングPC」の相場はどれぐらいでしょうか?

結論として、15万円以下、エントリーからミドルスペックと表現される性能・価格帯のPCは比較的安価といえます。

エントリーからミドルスペックのゲーミングPCは、プレイするタイトルにもよりますが、基本的にフルHD(1920×1080ドット)解像度、中~高程度の画質でゲームを快適に遊ぶことを想定した性能を確保しています。

しかし、できるだけ長くゲーミングPCを使うことを考えるなら、性能には多少の余裕を持たせたいところ。

可能であれば、、予算をプラスして15〜20万円程度のPCを検討するのがおすすめです。

今回は安いゲーミングPCとして、20万円以下のゲーミングPCのおすすめを予算別に紹介していくよ!

なお、負荷が高くなるフルHD以上の高解像度設定(WQHD、4K)や、最新の美麗なタイトルを高画質設定、高フレームレートでプレイしたい場合には、30万円以上のスペックが高いゲーミングPCがおすすめになります。

安いゲーミングPCを選ぶポイント

安いゲーミングPCのおすすめを紹介する前に、安いゲーミングPCを選ぶ際のポイントをみていきましょう。

料金の安さだけを重視して選んでしまうと、実際に利用した場合に不満が出てしまう可能性もあるため、以下のポイントを事前に確認しておくことが重要です。

必要なスペックを満たしているか確認する

安いゲーミングPCを選ぶ際には、プレイしたいゲームの必要なスペック・環境を満たしているかの確認が重要です。

ゲーミングPCはパーツごとにおすすめのスペックがあるため、まずは以下のスペックを確認してゲーミングPCを選びましょう。

CPU

CPUとはパソコンでいう頭脳のようなもので、パソコンの性能に直結するパーツです。

2025年現在のデスクトップPCでは、Intel製のIntel Core iシリーズやIntel Core Ultraシリーズと、AMD製のRyzenシリーズが主流で、それぞれ数字が大きいほど性能が高くなっています。

【CPUの性能目安】
Intel Core i
Intel Core Ultra
AMD Ryzen
エントリースペックIntel Core i3
Intel Core Ultra 3
AMD Ryzen 3
ミドルスペックIntel Core i5
Intel Core Ultra 5
AMD Ryzen 5
ハイスペックIntel Core i7
Intel Core Ultra 7
AMD Ryzen 7
ハイエンドIntel Core i9
Intel Core Ultra 9
AMD Ryzen 9

上記はCPUのメーカーごとの性能目安ですが、安いゲーミングPCで、かつある程度快適に利用するためにはIntelシリーズ・AMD Ryzenシリーズともに5以上を目安にするのがおすすめです。

  • Intel Core i5 / Intel Ultra 5 以上がおすすめ
  • AMD Ryzen 5 以上がおすすめ

GPU

GPUは映像処理を行うパーツで、ゲーミングPCの場合はゲームのグラフィック性能に直結するため、CPUと同じくらい重要なパーツになります。

基本的にPCの映像描画はGPUが担当していることもあり、近年のCPUは多くが内蔵GPUを備えています。

ただし内蔵GPUはそこまで性能が高くないため、ゲーミングPCは独立したGPUを備えるグラフィックボードを搭載する場合がほとんどです。

ゲーム向けのGPUはNVIDIA製のGeForceと、AMD製のRadeonが主流で、こちらもCPUと同様に数字が大きいほど性能が高くなります。

【GPUの性能目安】
NVIDIA GeForceAMD Radeon
エントリースペックGeForce RTX 3050
GeForce GTX 1660
GeForce GTX 1660 SUPER
RX 6600 XT
RX 6600
RX 6650 XT
ミドルスペックGeForce RTX 3060
GeForce RTX 3060 Ti
GeForce RTX 4060
GeForce RTX 4060 Ti
GeForce RTX 5060
GeForce RTX 5060 Ti
RX 6700 XT
RX 6750 XT
RX 6800
RX 6800 XT
RX 7600
RX 7600 XT
RX 7700 XT
RX 7800 XT
ミドルハイスペックGeForce RTX 4070
GeForce RTX 4070 Ti
GeForce RTX 4070 Ti SUPER
GeForce RTX 5070
GeForce RTX 5070 Ti
RX 6900 XT
RX 6900 XT
RX 7900 GRE
RX 9070
ハイエンドGeForce RTX 4080
GeForce RTX 4090
GeForce RTX 5080
GeForce RTX 5090
RX 7900 XT
RX 7900 XTX
RX 9070 XT

上記はGPUのメーカーごとの性能目安ですが、GeForce RTX 3060やRX 6600 XT以上を目安にするのがおすすめです。

  • NVIDIA GeForce:GeForce RTX 3060以上がおすすめ
  • AMD Radeon:RX 6600 XT以上がおすすめ

メモリ(RAM)

メモリ(RAM)データを一時保存する領域のことで、机などの作業スペースに例えられます。

メモリが大きいほど広いスペースで作業できることになり、マルチタスクのスムーズな動作が可能です。

ゲームをプレイしながら動画視聴したり、ゲーム実況を配信するなど複数の作業を同時に行う機会が多い場合には、メモリが多いモデルを選ぶのがおすすめと言えます。

実際に選ぶ際には基本的には16GB以上がおすすめです。

もし動画編集など、ゲーミング用途以外にも使いたい場合は、32GB以上を選択するのがおすすめになります。

メモリには規格があるけど、最新のDDR5を選ぶと処理が高速になるからおすすめだよ!
  • ゲーム用途であれば16GB以上がおすすめ
  • 動画編集などクリエイティブにも利用したいなら32GB以上がおすすめ

ストレージ

ストレージデータの保存領域のことをいいます。

メモリ(RAM)と混同しがちですが、メモリは作業領域、ストレージはデータの保存領域で異なるものです。

一般的なゲーミングPCのストレージには、大きく分けてSSDとHDDがあり、SSDはデータの読み取り・書き込みが速いものの保存容量は少なめ(500MB〜1TBが主流)で、HDDは速度はSSDに劣るものの容量は多め(1TB以上が主流)になっています。

ゲーミングPCの場合は、速度が速いSSDがほぼ必須で、容量は512GB以上がおすすめです。

複数のゲームをダウンロードして遊びたい場合は、1TB以上のストレージが理想になります。

  • 512GB以上のSSDがおすすめ
  • 複数のゲームをプレイするなら1TB以上のSSDがおすすめ

基本的にはデスクトップ型のゲーミングPCがおすすめ

ゲーミングPCを選ぶ際には、基本的にデスクトップ型のモデルがおすすめです。

ノートタイプのゲーミングPCも多く販売されていますが、同じ値段でもデスクトップの方が性能が高いことが多く、さらに拡張性も高いです。

デスクトップ型だと、後々グラフィックボードだけ変更したり、メモリを追加したりとカスタマイズが可能な場合が多いよ!

ただしデスクトップ型はある程度の設置スペースが必要なため、場所がない場合や、持ち運んで使いたい場合にはノートPC型のゲーミングPCを検討しましょう。

安さだけ重視するのは注意が必要

安いゲーミングPCを希望していても、料金の安さだけを重視して、スペックの確認が疎かにならないように注意が必要です。

特にプレイしたいゲームの必要要件を満たしている場合でも、ギリギリ要件を満たしている場合はゲームの設定によっては快適にプレイできない可能性があります。

後々パーツの買い替えが必要になったり、よりスペックの高いモデルの購入が必要になったりと、さらに費用が必要になる場合があるため注意が必要です。

またゲーミングPCの価格は同じスペックでも時期によって異なるため、例えばPCパーツの供給が少なくなっているタイミングでは、購入価格が高くなる場合があります。

以前から検討していたモデルがパーツの高騰で実際に購入したいタイミングで高くなっていて、予算を抑えるためにワンランク低いスペックのゲーミングPCを購入すると、想定していたスペックで利用できないから結果的に満足できない買い物になってしまう場合があるよ。

将来的なアップグレードも考慮する

将来的にアップグレードも視野に入れているのであれば、GPUなどのパーツを交換できるモデルや、メモリを追加できるモデルを選ぶのがおすすめになります。

ノートPCタイプだと追加の拡張は難しい場合も多いです。デスクトップ型なら新しくGPUやメモリといったパーツを購入して交換することで、ゲーミングPC自体を買い替えなくてもアップグレードが可能です。

パーツ同士の互換性など、ある程度のPC知識は必要になるものの、、買い替えだけでなくアップグレードも検討したい場合には拡張性を重視したデスクトップ型のゲーミングPCを選びましょう。

中古品はなるべく避ける

ゲーミングPCは中古品も購入できますが、なるべく避けるのがおすすめです。

中古品は使用済みのためパーツ寿命が損なわれていたり、保証が受けられなかったりと、新品と比べてデメリットがあります。

またメーカーの検品済中古品ではない場合、動作確認がされていなかったり、説明と実際に搭載されているパーツが異なっている可能性もあるため、ゲーミングPCの購入は新品がおすすめです。

周辺機器の費用も考慮すると◎

初めてゲーミングPCの購入を検討している場合、PC本体だけでなくマウスやキーボード、モニターといった周辺機器も必要です。

ゲーミングPC単体ではゲームは遊べないため、ゲーミングPC本体と周辺機器も合わせた予算をイメージしておくことが重要になります。

なおゲーミングPCの中には周辺機器がセットになったモデルもあり、今回もいくつかピックアップしているので合わせてチェックしてみてください。

【10万円以下】安いゲーミングPCのおすすめ

まずは10万円以下で購入できる、安いゲーミングPCを紹介します。

10万円以下で購入できるゲーミングPCは以下のような方におすすめです。

  • とにかく安くゲーミングPCを購入したい人
  • 初めてゲーミングPCを購入する人

ドスパラ|Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載 (非発光モデル)

Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載

「Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載 (非発光モデル)」はLEDなどを搭載しないエントリー向けモデルで、その分安く購入できます。

<Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載 (非発光モデル)の主なスペック一覧>
CPUAMD Ryzen 5 4500
GPUNVIDIA GeForce RTX 3050 6GB GDDR6
メモリ16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ500GB NVMe SSD
電源550W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格99,980円〜

ドスパラのLightning-Gはコスパ重視のTHIRDWAVE-GシリーズのゲーミングPCで、ドスパラ独自のガンメタリック塗装のPCケースは使用されておらず、シンプルなデザインとなっている点が特徴です。

コスパ重視のモデルだけど、MinecraftのJava & Bedrock版が同梱されているから、お得だね!

CPUにはエントリーモデルのAMD Ryzen 5 4500を、GPUにはGeForce RTX 3050を搭載したモデルで、メモリも16GB、ストレージも500GBと、比較的軽い3Dゲームやブラウザゲームなどをプレイするには十分なスペックを持っています。

今後様々なゲームをプレイしたい場合や、高グラフィック設定で高リフレッシュレートを狙いたい場合にはスペック的には不足になってしまいますが、エントリーモデルとして10万円以下で購入できる点は魅力といえるでしょう。

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パソコン工房|LEVEL-M1P5-R45-LAX

LEVEL-M1P5-R45-LAX

パソコン工房の「LEVEL-M1P5-R45-LAX」は、様々なカラーが選択できる点が魅力のエントリーモデルのゲーミングPCです。

<LEVEL-M1P5-R45-LAXの主なスペック一覧>
CPUAMD Ryzen 5 4500
GPUNVIDIA GeForce RTX 3050 6GB GDDR6
メモリ16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
電源650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格99,800円〜

CPUにはエントリーモデルのAMD Ryzen 5 4500を、GPUにはGeForce RTX 3050を搭載しており、これからPCでゲームをプレイしたいと考えている方におすすめの、コスパが良いモデルです。

比較的軽量なFPSゲームなどであれば十分快適にプレイ可能で、メモリも16GB、ストレージも500GBと十分な容量があります。

また購入時に様々なカスタマイズが可能で、カラーはレモンシャーベット系・パステルライラック系・ミントシャーベット・さくら・ブルー・レッドから変更可能です。

メモリやストレージが足りないと感じた場合は、10万円は超えてしまうけれど増設して注文することも可能だよ!

またパソコン工房では無料で1年間の無償保証がついているうえに、オプションで3年・4年の延長保証・物損保証付き延長保証も選択できます。

24時間365日のサポートセンターも稼働しているため、初めてのゲーミングPC購入で安心して利用したい方にもおすすめです。

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【10〜15万円】安いゲーミングPCのおすすめ

次に10〜15万円で購入できる安いゲーミングPCのおすすめを紹介します。10〜15万円で購入できるゲーミングPCは以下のような方におすすめです。

10万円以下のモデルと比べて性能がワンランクアップしており、通常設定であればどんなゲームでもある程度快適にプレイできるスペックのモデルです。

  • 安いゲーミングPCが欲しいが、ある程度スペックも欲しい人
  • 初めてゲーミングPCを購入する人

ドスパラ|Magnate-G MVB 第12世代Core搭載

Magnate-G MVB 第12世代Core搭載

ドスパラの「Magnate-G MVB 第12世代Core搭載」は、CPUに第12世代のCore i5-12400Fを搭載したモデルです。

<Magnate-G MVB 第12世代Core搭載の主なスペック一覧>
CPUインテル Core i5-12400F
GPUNVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
メモリ16GB (8GBx2) (DDR5-4800)
ストレージ500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
電源650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格139,980円〜

ドスパラのコスパ重視のゲーミングPCですが、CPUにはインテル Core i5-12400F、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しているため、ゲーミング用途としても十分なスペックのモデルです。

またカスタマイズでケースファンを選択でき、標準はARGBファン非搭載ですが、ARGBファン3個または5個にカスタマイズするとサイドのクリアパネルからLEDライティングが楽しめます。

シンプルでコンパクトなケースはドスパラの標準ケースと比べて約23%も容積が小型化されており、天面にはマグネットフィルターを採用しているため、日頃の清掃にも適した作りになっている点が特徴です。

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ドスパラ|GALLERIA RM5R-R46 4500搭載

GALLERIA RM5R-R46 4500搭載

ドスパラの「GALLERIA RM5R-R46 4500搭載」は、CPUにRyzen 5 4500を搭載したモデルです。

<GALLERIA RM5R-R46 4500搭載の主なスペック一覧>
CPUAMD Ryzen 5 4500
GPUNVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
メモリ16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ500GB NVMe SSD
電源650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格149,980円〜

ドスパラ独自のガンメタリック塗装がされたケースで、前面のLEDライティングが特徴的なデザインとなっています。

斜め45度で配置されたコンソールパネルはPCをデスクの下においても、上においてもアクセスしやすく、利便性の良さを十分に考慮したモデルです。

140mmの冷却ファンが標準搭載されているため、低速回転でも風量が多く、高い冷却性能と静音性を両立している点も魅力になります。

CPUにはRyzen 5 4500、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しているため、エントリーモデルとしては十分なスペックがありますが、メモリが16GB、ストレージが500GBと多用途に使う場合には心許ない場合があるため、その場合はカスタマイズで増量を検討しましょう。

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mouse|NEXTGEAR JG-A5G60

NEXTGEAR JG-A5G60

マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5G60」は、ゲーミングPCブランドのひとつである、コスパを重視した「NEXTGEAR」ブランドから販売されているモデルです。

<NEXTGEAR JG-A5G60の主なスペック一覧>
CPUAMD Ryzen™ 5 4500
GPUNVIDIA® GeForce RTX™ 4060
メモリ16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ1TB (NVMe)
電源750W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格129,800円〜

マウスコンピューターにはゲーム推奨モデルも多く販売している、高スペックまで展開中の「G TUNE」と、コスパ重視のモデルが中心の「NEXTGEAR」のゲーミングPCブランドがあります。

今回紹介するNEXTGEARのモデルは、ユーザーの声を取り入れた独自のフロントデザインと、中身が見えるサイドガラスパネルを標準装備している点が特徴です。

CPUにはRyzen 5 4500、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載していて、ストレージには1TBと十分な容量が搭載されています。

メモリは16GBが標準搭載されているため、もう少し欲しい場合には32GB以上に購入画面でカスタマイズしましょう。

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パソコン工房|LEVEL-M17M-124F-RL3X

パソコン工房

パソコン工房の「LEVEL-M17M-124F-RL3X」は、CPUにインテル® Core i5-12400Fを搭載したモデルです。

<LEVEL-M17M-124F-RL3Xの主なスペック一覧>
CPUインテル® Core™ i5-12400F
GPUNVIDIA GeForce RTX 4060 8GB GDDR6
メモリ16GB(8GB×2) DDR5
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
電源650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格131,800円〜

GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しているため、ミドルスペックとして十分な性能を持っています。

カラーバリエーションも豊富で、カスタマイズ画面でメモリやストレージ容量も増量できるため、自由度の高い選択ができる点が魅力です。

またパソコン工房では頻繁にセールを開催しており、セールの対象になった場合には還元が受け取れたり、割引が適用されるなどでお得に購入できる場合があります。

実際に現在は決算ウルトラ還元祭が開催されており、本モデルの場合2025年5月20日(火)10:59まで5,000円相当のポイントが還元されるためお得です。

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パソコン工房|LEVEL-M27M-124F-RLX

パソコン工房

パソコン工房の「LEVEL-M27M-124F-RLX」は、人気のピラーレスケースを採用したモデルです。

<LEVEL-M27M-124F-RLXの主なスペック一覧>
CPUインテル® Core™ i5-12400F
GPUNVIDIA GeForce RTX 4060 8GB GDDR6
メモリ16GB(8GB×2) DDR5
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
電源650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格134,800円〜

LEVELθのピラーレスモデルは2面がガラスになっているピラーレス筐体を採用しており、デザイン性に優れたモデルになっています。

全てのモデルがピラーレスかつLEDケースファンが搭載されているため、好みのカラーで自分だけのゲーミングPCとして楽しめる点が特徴です。

先ほど紹介した「LEVEL-M17M-124F-RL3X」はピラーレスではないものの、サイドパネルの開閉が容易に行えるためメンテナンスの面で優れていますが、ピラーレスデザインが好きな場合はこちらのモデルがおすすめになります。

CPUにはインテル® Core i5-12400Fを、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しているため、エントリ~ミドルスペックのゲーミングPCとして十分な性能を持ったモデルです。

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HP|OMEN 16L(AMD)

OMEN 16L

HPの「OMEN 16L(AMD)」は、HPのゲーミングPCブランド「OMEN」のAMD製CPUが搭載されたモデルです。

<OMEN 16L(AMD)の主なスペック一覧>
CPUAMD Ryzen™ 5 8400F
GPUNVIDIA® GeForce RTX™ 3050
メモリ16GB(8GB×2)
ストレージ1TB M.2 SSD
電源500W 電源 (80PLUS Platinum)
価格212,300円〜
129,800円〜

HPのOMENシリーズは、スタイリッシュでライティングが映えるデザインが特徴で、このモデルはコンパクトな設置面積でシンプルなデザインを採用しています。

搭載されているGPUはGeForce RTX 3050と、GeForce RTX 4060やGeForce RTX 4060 Tiよりもワンランク下の性能ですが、CPUがRyzen 5 8400Fと、Ryzen 5 4500よりも若干性能が高いモデルを搭載しています。

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【15〜20万円】安いゲーミングPCのおすすめ

次に15〜20万円で購入できるゲーミングPCのおすすめを紹介します。

20万円以下のゲーミングPCでは、ミドルスペックで十分快適に利用できるスペックのモデルや、周辺機器がセットになったお得なモデルが多く販売されているため、価格とスペックを両立したい方におすすめです。

15〜20万円で購入できるゲーミングPCは以下のような方におすすめです。

  • 価格も重視したいが、スペックも重視したい人
  • 周辺機器の購入も検討している人
  • どれくらいのスペックが必要かわからない人

ドスパラ|Magnate-G MV-TiW

ドスパラ

ドスパラの「Magnate-G MV-TiW」は、CPUにCore i5-14400Fを搭載したモデルです。

<Magnate-G MV-TiWの主なスペック一覧>
CPUインテル Core i5-14400F
GPUNVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ16GB (8GBx2) (DDR5-4800)
ストレージ500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
電源650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格164,980円〜

CPUはコスパ十分ながら性能が高く、ミドルスペックのゲーミングPCを購入したい場合には選択肢の上位に入るモデルになります。

GPUもフルHDで多くのタイトルを快適にプレイできるGeForce RTX 4060 Tiが搭載されているため、スペックとしては十分です。

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ドスパラ|GALLERIA RM7R-R46 5700X搭載

ガレリア

ドスパラの「GALLERIA RM7R-R46 5700X搭載」は、CPUにRyzen 7 5700Xを搭載したモデルです。

<GALLERIA RM7R-R46 5700X搭載の主なスペック一覧>
CPUAMD Ryzen 7 5700X
GPUNVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
メモリ16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
電源650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格154,980円〜

Ryzen 7 5700Xはミドルスペック用のCPUで、世代としては前の世代になるものの、価格が安く性能も十分に高いため、コスパよくミドルスペックのゲーミングPCを購入したい場合にはおすすめのCPUです。

搭載されているGPUはRTX 4060で、こちらもミドルクラスとしておすすめのGPUになります。

なおデスクトップ型のゲーミングPCにはWi-Fi通信が搭載されていない場合が多く、本モデルも標準カスタムでは無線機能は搭載されていません。

もしWi-Fiでも接続したい場合は、購入時にカスタマイズで無線機能が使えるように変更しましょう。

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mouse|NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)

NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)

マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)」は、ゲーミングPC本体と周辺機器5点がセットになったモデルです。

<NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)の主なスペック一覧>
CPUAMD Ryzen™ 5 4500
GPUNVIDIA® GeForce RTX™ 4060
メモリ16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ500GB (NVMe)
電源750W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格169,900円〜

セットでついてくる周辺機器は以下の4点になります。

  • ゲーミング液晶モニター 180Hz/0.2ms(iiyama G-MASTER GB2470HSU-B6)
  • ゲーミングマウス(Logicool G304)
  • ゲーミングキーボード(Logicool G213r)
  • ゲーミングヘッドセット(Logicool G431)

上記周辺機器はどれもスペックとしては十分性能がよく、快適に利用できるデバイスです。

初めてゲーミングPCを購入する場合は本体だけでなくマウスやキーボードといった周辺機器も必要になります。

どのデバイスが良いか考えて購入するのも楽しいポイントですが、すぐにでもゲームをプレイしたい場合には、セットで購入できるモデルはおすすめです。

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mouse|NEXTGEAR JG-A5A60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)

EXTGEAR JG-A5A60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)

マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5A60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)」は、先ほど紹介したモデルのようにゲーミングPC本体と周辺機器がセットになったモデルですが、配信向けの周辺機器がセットになっています。

<NEXTGEAR JG-A5A60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)の主なスペック一覧>
CPUAMD Ryzen™ 5 4500
GPUAMD Radeon™ RX 7600
メモリ16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ1TB (NVMe)
電源550W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格199,800円〜

セットでついてくる周辺機器は以下の5点です。

  • キャプチャーボード(AVerMedia GC551G2)
  • ゲーミング液晶モニター 23.8型/180Hz/0.2ms(iiyama G-MASTER GB2470HSU-B6)
  • ゲーミングマウス(Logicool G304)
  • ゲーミングキーボード(Logicool G213r)
  • ゲーミングヘッドセット(Logicool G431)

先ほどの周辺機器セットモデルと異なる点は、キャプチャーボードも追加されている点です。

配信を行わない場合は不要ですが、キャプチャーボードとは映像や音声を記録して、PCで扱える形式の動画データへ変換してくれる装置のことです。

家庭用ゲーム機などと接続することで、画面録画機能がないゲーム機でも、画面録画が行える装置になります。

ゲーム配信を行いたいと考えている場合には便利な周辺機器のため、ゲーミングPCの利用用途に合わせて選んでみましょう。

なお本モデルに搭載されているGPUはAMD製のRadeon RX 7600になります。

GeForce RTX 4060と同程度のスペックを持つGPUのため、ミドルスペックのゲーミングPCが欲しい場合に適したGPUです。

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FRONTIER|FRGAM-B550M/A/NTK

FRGAM-B550M/A/NTK

FRONTIERの「FRGAM-B550M/A/NTK」は、CPUにAMD Ryzen 5 5700Xを搭載したモデルです。

<FRGAM-B550M/A/NTKの主なスペック一覧>
CPUAMD Ryzen 5 5700X
GPUNVIDIA GeForce RTX 4060 Ti (8GB)
メモリ16GB (8GB x2)
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
(Crucial P3 Plus)【Gen4】
電源【静音電源】750W ATX電源 80PLUS GOLD
価格184,800円〜

Ryzen 5 5700Xの性能はCore i5-12500とCore i5-13400の間くらいの性能で、エントリーからミドルスペックのPCに向いています。

GPUはGeForce RTX 4060 Tiを搭載しているため、フルHDでゲームをプレイする場合に適しているGPUです。

ストレージには1TBと十分な容量を搭載しているため、動画などを保存したい場合や、複数ゲームをプレイしたい場合にも適しています。

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@Sycom|G-Master Velox II Intel Edition

G-Master Velox II Intel Edition

@Sycom(サイコム)の「G-Master Velox II Intel Edition」は、厳選されたパーツでカスタマイズできるゲーミングPCです。

<G-Master Velox II Intel Editionの主なスペック一覧>
CPUIntel Core i5-14400F
GPUNVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
メモリ16GB[8GB*2枚] DDR4-3200
ストレージM.2 PCI-E Gen4 SSD 1TB
電源650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格181,490円〜

BTOパソコンのパーツ選びが難しいというユーザーの声に応えたシリーズで、厳選されたパーツとシンプルなカスタマイズ性で、初めてゲーミングPCを購入する場合にもおすすめのモデルになります。

カスタマイズ画面で豊富な選択肢から選ぶことができ、例えばCPUであれば今回紹介しているのはIntel Core i5-14400F搭載モデルですが、Intel Core i9-14900Kまでカスタマイズが可能です。

GPUも、GeForce RTX3050からGeForce RTX5070、RADEON RX9070など豊富な選択肢から選べます。

カスタマイズが難しいと感じるかもしれないけれど、選んだパーツによって他のパーツの変更が望ましい場合、ポップアップで教えてくれるから選びやすいよ!

カスタマイズ内容によっては価格が上がっていきますが、自分でパーツを選んでゲーミングPCを購入したい場合におすすめです。

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ark|arkhive Gaming Alliance GN-I5G46M League of Legends Edition

arkhive Gaming Alliance GN-I5G46M

arkの「arkhive Gaming Alliance GN-I5G46M League of Legends Edition」は、CPUにIntel Core i5-14400Fを搭載したモデルです。

<arkhive Gaming Alliance GN-I5G46Mの主なスペック一覧>
CPUIntel Core i5-14400F
GPUNVIDIA GeForce RTX4060 8GB
メモリ16GB (8GBx2)
ストレージ【NVMe・PCIe4.0】1TB
電源550W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格164,800円〜

League of Legendsをプレイするのに適したモデルで、GPUにはGeForce RTX4060を搭載しています。

ケースにAntec製のミニタワーを採用しており、フロントの独特なLEDライティングを楽しめます。

また上面の埃を防ぐメッシュシートは取り外し可能なため、メンテナンス性に優れている点もメリットと言えるでしょう。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

安いゲーミングPCについてよくある質問

安いゲーミングPCについて、よくある質問をまとめてみました。

初心者におすすめの安いゲーミングPCはどれ?

初心者におすすめのゲーミングPCは、汎用性もある10〜15万円程度のモデルです。

ただし10〜15万円程度のモデルはゲームの設定や、高いグラフィック性能が必要なゲームの場合、また画質とフレームレートの高さを両立したい場合などでは、快適にプレイできない可能性もあります。

どんなゲームでもある程度快適に遊びたい場合には、15〜20万円のモデルや、20万円以上のモデルがおすすめです。

安いゲーミングPCを購入するのにおすすめのメーカーは?

安いゲーミングPCを購入したい場合、ドスパラ、マウス、パソコン工房などのBTOメーカーでの購入がおすすめです。

上記のメーカーは様々なスペックのゲーミングPCを展開しており、安いモデルも多く販売しているうえに、サポート体制も充実しているため初めてのゲーミングPC購入でも安心して利用できます。

また同じくBTOメーカーであるFRONTIERでは定期的にセールを開催しており、セールの対象商品は特にお得に購入可能です。

安いゲーミングPCでおすすめのGPUは?

安いゲーミングPCでは、エントリークラスで問題ないならGeForce RTX
3050・3060
、さらにミドルスペックのGeForce RTX 4060あたりのGPUが、性能もよく価格が抑えられるためおすすめです。

フルHDで快適にプレイできる性能が欲しいなら、GeForce RTX 4060 Tiがおすすめになります。

また新しく登場したGeForce RTX 5070も、WQHDでプレイしたい場合におすすめです。

安いゲーミングPCでおすすめのCPUは?

安いゲーミングPCを購入したい場合は、ミドルスペックのIntel Core i5-14400Fや、Ryzen 7 5700XのCPUが価格と性能のバランスが良くおすすめになります。

エントリークラスで問題ないならRyzen 5 4500がおすすめです。

より高いグラフィック設定やフレームレートでプレイしたいなど、高性能なCPUが必要な場合には性能が高いIntel Core i7-14700Fや、3Dゲームに強く高いパフォーマンスが期待できるRyzen 7 7800X3Dがおすすめです。

ゲーミングPCの冷却は空冷と水冷どっちがいい?

ゲーミングPCの冷却では、高性能なCPU(IntelのK付きCPUなど)を選択した場合には冷却力の高い水冷が推奨されます。

しかしミドルクラスまでのCPUであれば空冷でも問題なく冷却できるので、エントリー〜ミドルスペックのCPUであれば、見た目で選んでも問題ありません。

水冷の方がRGBライティングに対応していて見た目が良いため、ゲーミングPCを光らせたい場合には水冷がおすすめです。

ゲーミングPCではどれくらいのストレージが必要?

ゲーミングPCでは512GB以上のストレージがおすすめです。

複数のゲームをプレイする場合や、ゲーム以外にも動画編集などで容量が必要な場合には1TB以上あると安心と言えます。

なおストレージはSSDとHDDがありますが、基本的にはSSDがおすすめで、HDDはデータの保存先として利用するのがおすすめです。

ゲーミングPCではどれくらいのメモリ容量が必要?

ゲーミングPCでは16GB以上のメモリ容量を選ぶのがおすすめです。

動画編集や配信といったゲーム以外の用途でも利用したい場合には、32GB以上の容量を選びましょう。

メモリは後々増量することも可能ですが、初期に搭載されているメモリと種類を合わせる必要があったり、うまく認識されない可能性もあるため、初めからマルチに利用する予定であれば32GB以上を選んでおくと安心です。

フォートナイトにおすすめの安いゲーミングPCは?

Fortnite(フォートナイト)をプレイしたい場合、最高設定でなければドスパラの「Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載」がおすすめです。

より快適にプレイしたい場合やフォートナイト以外のゲームもプレイしたい場合は、CPUをCore i5やRyzen 5、Core i7やRyzen 7を搭載した高性能なモデルを選択しましょう。

安いゲーミングPCで5万円以下のモデルはある?

安いゲーミングPCといっても、5万円以下で購入できるゲーミングPCはほとんどありません

パソコン自体は5万円以下で購入可能ですが、ゲーミング用途となると主にグラフィック性能が不足するため、希望する使い方には適していないでしょう。

5万円以下を予算とする場合は、自作するしかほぼ手に入れる方法はないため、BTOメーカーで購入する場合は最低でも10万円程度の予算は考えておくのがおすすめです。

ゲーミングPC本体だけでなくマウスやキーボードがセットになったモデルはある?

ゲーミングPCにはキーボードやマウスなど、周辺機器がセットになったモデルも販売しています

FRONTIERやマウスコンピューターから購入できるため、これからゲーミングPCを購入してゲームをプレイしたいと考えている方は、スターターセットであるセットモデルを検討してみましょう。

ゲーム配信もできる安いゲーミングPCはある?

ゲーミングPCは基本的にゲーム配信も可能です

ただし配信スタイルによっては、マイクやキャプチャーボードなどの周辺機器を追加で用意する必要も出てきます。

これらの周辺機器がセットになった配信用のモデルも販売されています。

もしゲーミングPC本体のみ購入を検討している場合、ゲーム配信用途であればフルHDならGeForce RTX 4060以上のGPUが搭載されたモデルがおすすめです。

ゲーミングPCとPS5(PS5 Pro)はどちらがおすすめ?

ゲーミングPCとPS5(PS5 Pro)は、利用用途によっておすすめが異なります

もしゲームのみを目的としている場合は、PS5(PS5 Pro)の方が価格的にお得なためおすすめです。

一方でゲーム以外にも動画編集や画像編集・AIなど様々な用途で使いたいと考えている場合や、PS向けゲーム以外(Steam)もプレイしたい場合にはゲーミングPCがおすすめになります。

まとめ

安いゲーミングPCについて、選ぶポイントや予算別のおすすめを紹介しました。

初めてゲーミングPCを購入する場合には周辺機器も必要になるから、総合した予算感をあらかじめ検討してくことが大切だね!

 

ゲーミングPCを選ぶポイントを考慮したうえで、予算ごとに以下のモデルも参考にしながら、自分にあったゲーミングPCを選んでみましょう。