
ゲーミングPCを購入する際、なるべく安く購入したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
結論として、性能と価格のバランスが良くおすすめなのは、20万円前後のゲーミングPCです。
この記事では安いゲーミングPCについて、20万円以下で予算別のおすすめを紹介していきます。
またゲーミングPCを選ぶポイントや注意点も紹介しているので、安いゲーミングPCを購入したいと考えている方はチェックしてみてください。
この記事でわかること
- 1 安いゲーミングPCの相場はどれくらい?
- 2 安いゲーミングPCを選ぶポイント
- 3 【10万円以下】安いゲーミングPCのおすすめ
- 4 【10〜15万円】安いゲーミングPCのおすすめ
- 5 【15〜20万円】安いゲーミングPCのおすすめ
- 6 安いゲーミングPCについてよくある質問
- 6.1 初心者におすすめの安いゲーミングPCはどれ?
- 6.2 安いゲーミングPCを購入するのにおすすめのメーカーは?
- 6.3 安いゲーミングPCでおすすめのGPUは?
- 6.4 安いゲーミングPCでおすすめのCPUは?
- 6.5 ゲーミングPCの冷却は空冷と水冷どっちがいい?
- 6.6 ゲーミングPCではどれくらいのストレージが必要?
- 6.7 ゲーミングPCではどれくらいのメモリ容量が必要?
- 6.8 フォートナイトにおすすめの安いゲーミングPCは?
- 6.9 安いゲーミングPCで5万円以下のモデルはある?
- 6.10 ゲーミングPC本体だけでなくマウスやキーボードがセットになったモデルはある?
- 6.11 ゲーム配信もできる安いゲーミングPCはある?
- 6.12 ゲーミングPCとPS5(PS5 Pro)はどちらがおすすめ?
- 7 まとめ
安いゲーミングPCの相場はどれくらい?
そもそも「安いゲーミングPC」の相場はどれぐらいでしょうか?
結論として、15万円以下、エントリーからミドルスペックと表現される性能・価格帯のPCは比較的安価といえます。
エントリーからミドルスペックのゲーミングPCは、プレイするタイトルにもよりますが、基本的にフルHD(1920×1080ドット)解像度、中~高程度の画質でゲームを快適に遊ぶことを想定した性能を確保しています。
しかし、できるだけ長くゲーミングPCを使うことを考えるなら、性能には多少の余裕を持たせたいところ。
可能であれば、、予算をプラスして15〜20万円程度のPCを検討するのがおすすめです。

なお、負荷が高くなるフルHD以上の高解像度設定(WQHD、4K)や、最新の美麗なタイトルを高画質設定、高フレームレートでプレイしたい場合には、30万円以上のスペックが高いゲーミングPCがおすすめになります。
安いゲーミングPCを選ぶポイント
安いゲーミングPCのおすすめを紹介する前に、安いゲーミングPCを選ぶ際のポイントをみていきましょう。
料金の安さだけを重視して選んでしまうと、実際に利用した場合に不満が出てしまう可能性もあるため、以下のポイントを事前に確認しておくことが重要です。
必要なスペックを満たしているか確認する
安いゲーミングPCを選ぶ際には、プレイしたいゲームの必要なスペック・環境を満たしているかの確認が重要です。
ゲーミングPCはパーツごとにおすすめのスペックがあるため、まずは以下のスペックを確認してゲーミングPCを選びましょう。
CPU
CPUとはパソコンでいう頭脳のようなもので、パソコンの性能に直結するパーツです。
2025年現在のデスクトップPCでは、Intel製のIntel Core iシリーズやIntel Core Ultraシリーズと、AMD製のRyzenシリーズが主流で、それぞれ数字が大きいほど性能が高くなっています。
Intel Core i Intel Core Ultra | AMD Ryzen | |
---|---|---|
エントリースペック | Intel Core i3 Intel Core Ultra 3 | AMD Ryzen 3 |
ミドルスペック | Intel Core i5 Intel Core Ultra 5 | AMD Ryzen 5 |
ハイスペック | Intel Core i7 Intel Core Ultra 7 | AMD Ryzen 7 |
ハイエンド | Intel Core i9 Intel Core Ultra 9 | AMD Ryzen 9 |
上記はCPUのメーカーごとの性能目安ですが、安いゲーミングPCで、かつある程度快適に利用するためにはIntelシリーズ・AMD Ryzenシリーズともに5以上を目安にするのがおすすめです。
- Intel Core i5 / Intel Ultra 5 以上がおすすめ
- AMD Ryzen 5 以上がおすすめ
GPU
GPUは映像処理を行うパーツで、ゲーミングPCの場合はゲームのグラフィック性能に直結するため、CPUと同じくらい重要なパーツになります。
基本的にPCの映像描画はGPUが担当していることもあり、近年のCPUは多くが内蔵GPUを備えています。
ただし内蔵GPUはそこまで性能が高くないため、ゲーミングPCは独立したGPUを備えるグラフィックボードを搭載する場合がほとんどです。
ゲーム向けのGPUはNVIDIA製のGeForceと、AMD製のRadeonが主流で、こちらもCPUと同様に数字が大きいほど性能が高くなります。
NVIDIA GeForce | AMD Radeon | |
---|---|---|
エントリースペック | GeForce RTX 3050 GeForce GTX 1660 GeForce GTX 1660 SUPER | RX 6600 XT RX 6600 RX 6650 XT |
ミドルスペック | GeForce RTX 3060 GeForce RTX 3060 Ti GeForce RTX 4060 GeForce RTX 4060 Ti GeForce RTX 5060 GeForce RTX 5060 Ti | RX 6700 XT RX 6750 XT RX 6800 RX 6800 XT RX 7600 RX 7600 XT RX 7700 XT RX 7800 XT |
ミドルハイスペック | GeForce RTX 4070 GeForce RTX 4070 Ti GeForce RTX 4070 Ti SUPER GeForce RTX 5070 GeForce RTX 5070 Ti | RX 6900 XT RX 6900 XT RX 7900 GRE RX 9070 |
ハイエンド | GeForce RTX 4080 GeForce RTX 4090 GeForce RTX 5080 GeForce RTX 5090 | RX 7900 XT RX 7900 XTX RX 9070 XT |
上記はGPUのメーカーごとの性能目安ですが、GeForce RTX 3060やRX 6600 XT以上を目安にするのがおすすめです。
- NVIDIA GeForce:GeForce RTX 3060以上がおすすめ
- AMD Radeon:RX 6600 XT以上がおすすめ
メモリ(RAM)
メモリ(RAM)はデータを一時保存する領域のことで、机などの作業スペースに例えられます。
メモリが大きいほど広いスペースで作業できることになり、マルチタスクのスムーズな動作が可能です。
ゲームをプレイしながら動画視聴したり、ゲーム実況を配信するなど複数の作業を同時に行う機会が多い場合には、メモリが多いモデルを選ぶのがおすすめと言えます。
実際に選ぶ際には基本的には16GB以上がおすすめです。
もし動画編集など、ゲーミング用途以外にも使いたい場合は、32GB以上を選択するのがおすすめになります。









- ゲーム用途であれば16GB以上がおすすめ
- 動画編集などクリエイティブにも利用したいなら32GB以上がおすすめ
ストレージ
ストレージはデータの保存領域のことをいいます。
メモリ(RAM)と混同しがちですが、メモリは作業領域、ストレージはデータの保存領域で異なるものです。
一般的なゲーミングPCのストレージには、大きく分けてSSDとHDDがあり、SSDはデータの読み取り・書き込みが速いものの保存容量は少なめ(500MB〜1TBが主流)で、HDDは速度はSSDに劣るものの容量は多め(1TB以上が主流)になっています。
ゲーミングPCの場合は、速度が速いSSDがほぼ必須で、容量は512GB以上がおすすめです。
複数のゲームをダウンロードして遊びたい場合は、1TB以上のストレージが理想になります。
- 512GB以上のSSDがおすすめ
- 複数のゲームをプレイするなら1TB以上のSSDがおすすめ
基本的にはデスクトップ型のゲーミングPCがおすすめ
ゲーミングPCを選ぶ際には、基本的にデスクトップ型のモデルがおすすめです。
ノートタイプのゲーミングPCも多く販売されていますが、同じ値段でもデスクトップの方が性能が高いことが多く、さらに拡張性も高いです。









ただしデスクトップ型はある程度の設置スペースが必要なため、場所がない場合や、持ち運んで使いたい場合にはノートPC型のゲーミングPCを検討しましょう。
安さだけ重視するのは注意が必要
安いゲーミングPCを希望していても、料金の安さだけを重視して、スペックの確認が疎かにならないように注意が必要です。
特にプレイしたいゲームの必要要件を満たしている場合でも、ギリギリ要件を満たしている場合はゲームの設定によっては快適にプレイできない可能性があります。
後々パーツの買い替えが必要になったり、よりスペックの高いモデルの購入が必要になったりと、さらに費用が必要になる場合があるため注意が必要です。
またゲーミングPCの価格は同じスペックでも時期によって異なるため、例えばPCパーツの供給が少なくなっているタイミングでは、購入価格が高くなる場合があります。









将来的なアップグレードも考慮する
将来的にアップグレードも視野に入れているのであれば、GPUなどのパーツを交換できるモデルや、メモリを追加できるモデルを選ぶのがおすすめになります。
ノートPCタイプだと追加の拡張は難しい場合も多いです。デスクトップ型なら新しくGPUやメモリといったパーツを購入して交換することで、ゲーミングPC自体を買い替えなくてもアップグレードが可能です。
パーツ同士の互換性など、ある程度のPC知識は必要になるものの、、買い替えだけでなくアップグレードも検討したい場合には拡張性を重視したデスクトップ型のゲーミングPCを選びましょう。
中古品はなるべく避ける
ゲーミングPCは中古品も購入できますが、なるべく避けるのがおすすめです。
中古品は使用済みのためパーツ寿命が損なわれていたり、保証が受けられなかったりと、新品と比べてデメリットがあります。
またメーカーの検品済中古品ではない場合、動作確認がされていなかったり、説明と実際に搭載されているパーツが異なっている可能性もあるため、ゲーミングPCの購入は新品がおすすめです。
周辺機器の費用も考慮すると◎
初めてゲーミングPCの購入を検討している場合、PC本体だけでなくマウスやキーボード、モニターといった周辺機器も必要です。
ゲーミングPC単体ではゲームは遊べないため、ゲーミングPC本体と周辺機器も合わせた予算をイメージしておくことが重要になります。
なおゲーミングPCの中には周辺機器がセットになったモデルもあり、今回もいくつかピックアップしているので合わせてチェックしてみてください。
【10万円以下】安いゲーミングPCのおすすめ
まずは10万円以下で購入できる、安いゲーミングPCを紹介します。
10万円以下で購入できるゲーミングPCは以下のような方におすすめです。
- とにかく安くゲーミングPCを購入したい人
- 初めてゲーミングPCを購入する人
ドスパラ|Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載 (非発光モデル)
「Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載 (非発光モデル)」はLEDなどを搭載しないエントリー向けモデルで、その分安く購入できます。
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB GDDR6 |
メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
電源 | 550W 電源 (80PLUS BRONZE) |
価格 | 99,980円〜 |
ドスパラのLightning-Gはコスパ重視のTHIRDWAVE-GシリーズのゲーミングPCで、ドスパラ独自のガンメタリック塗装のPCケースは使用されておらず、シンプルなデザインとなっている点が特徴です。









CPUにはエントリーモデルのAMD Ryzen 5 4500を、GPUにはGeForce RTX 3050を搭載したモデルで、メモリも16GB、ストレージも500GBと、比較的軽い3Dゲームやブラウザゲームなどをプレイするには十分なスペックを持っています。
今後様々なゲームをプレイしたい場合や、高グラフィック設定で高リフレッシュレートを狙いたい場合にはスペック的には不足になってしまいますが、エントリーモデルとして10万円以下で購入できる点は魅力といえるでしょう。
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パソコン工房|LEVEL-M1P5-R45-LAX
パソコン工房の「LEVEL-M1P5-R45-LAX」は、様々なカラーが選択できる点が魅力のエントリーモデルのゲーミングPCです。
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB GDDR6 |
メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
電源 | 650W 電源 (80PLUS BRONZE) |
価格 | 99,800円〜 |
CPUにはエントリーモデルのAMD Ryzen 5 4500を、GPUにはGeForce RTX 3050を搭載しており、これからPCでゲームをプレイしたいと考えている方におすすめの、コスパが良いモデルです。
比較的軽量なFPSゲームなどであれば十分快適にプレイ可能で、メモリも16GB、ストレージも500GBと十分な容量があります。
また購入時に様々なカスタマイズが可能で、カラーはレモンシャーベット系・パステルライラック系・ミントシャーベット・さくら・ブルー・レッドから変更可能です。









またパソコン工房では無料で1年間の無償保証がついているうえに、オプションで3年・4年の延長保証・物損保証付き延長保証も選択できます。
24時間365日のサポートセンターも稼働しているため、初めてのゲーミングPC購入で安心して利用したい方にもおすすめです。
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【10〜15万円】安いゲーミングPCのおすすめ
次に10〜15万円で購入できる安いゲーミングPCのおすすめを紹介します。10〜15万円で購入できるゲーミングPCは以下のような方におすすめです。
10万円以下のモデルと比べて性能がワンランクアップしており、通常設定であればどんなゲームでもある程度快適にプレイできるスペックのモデルです。
- 安いゲーミングPCが欲しいが、ある程度スペックも欲しい人
- 初めてゲーミングPCを購入する人
ドスパラ|Magnate-G MVB 第12世代Core搭載
ドスパラの「Magnate-G MVB 第12世代Core搭載」は、CPUに第12世代のCore i5-12400Fを搭載したモデルです。
CPU | インテル Core i5-12400F |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR5-4800) |
ストレージ | 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
電源 | 650W 電源 (80PLUS BRONZE) |
価格 | 139,980円〜 |
ドスパラのコスパ重視のゲーミングPCですが、CPUにはインテル Core i5-12400F、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しているため、ゲーミング用途としても十分なスペックのモデルです。
またカスタマイズでケースファンを選択でき、標準はARGBファン非搭載ですが、ARGBファン3個または5個にカスタマイズするとサイドのクリアパネルからLEDライティングが楽しめます。
シンプルでコンパクトなケースはドスパラの標準ケースと比べて約23%も容積が小型化されており、天面にはマグネットフィルターを採用しているため、日頃の清掃にも適した作りになっている点が特徴です。
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ドスパラ|GALLERIA RM5R-R46 4500搭載
ドスパラの「GALLERIA RM5R-R46 4500搭載」は、CPUにRyzen 5 4500を搭載したモデルです。
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
電源 | 650W 電源 (80PLUS BRONZE) |
価格 | 149,980円〜 |
ドスパラ独自のガンメタリック塗装がされたケースで、前面のLEDライティングが特徴的なデザインとなっています。
斜め45度で配置されたコンソールパネルはPCをデスクの下においても、上においてもアクセスしやすく、利便性の良さを十分に考慮したモデルです。
140mmの冷却ファンが標準搭載されているため、低速回転でも風量が多く、高い冷却性能と静音性を両立している点も魅力になります。
CPUにはRyzen 5 4500、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しているため、エントリーモデルとしては十分なスペックがありますが、メモリが16GB、ストレージが500GBと多用途に使う場合には心許ない場合があるため、その場合はカスタマイズで増量を検討しましょう。
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mouse|NEXTGEAR JG-A5G60
マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5G60」は、ゲーミングPCブランドのひとつである、コスパを重視した「NEXTGEAR」ブランドから販売されているモデルです。
CPU | AMD Ryzen™ 5 4500 |
---|---|
GPU | NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 |
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ | 1TB (NVMe) |
電源 | 750W 電源 (80PLUS BRONZE) |
価格 | 129,800円〜 |
マウスコンピューターにはゲーム推奨モデルも多く販売している、高スペックまで展開中の「G TUNE」と、コスパ重視のモデルが中心の「NEXTGEAR」のゲーミングPCブランドがあります。
今回紹介するNEXTGEARのモデルは、ユーザーの声を取り入れた独自のフロントデザインと、中身が見えるサイドガラスパネルを標準装備している点が特徴です。
CPUにはRyzen 5 4500、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載していて、ストレージには1TBと十分な容量が搭載されています。
メモリは16GBが標準搭載されているため、もう少し欲しい場合には32GB以上に購入画面でカスタマイズしましょう。
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パソコン工房|LEVEL-M17M-124F-RL3X
パソコン工房の「LEVEL-M17M-124F-RL3X」は、CPUにインテル® Core i5-12400Fを搭載したモデルです。
CPU | インテル® Core™ i5-12400F |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB GDDR6 |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR5 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
電源 | 650W 電源 (80PLUS BRONZE) |
価格 | 131,800円〜 |
GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しているため、ミドルスペックとして十分な性能を持っています。
カラーバリエーションも豊富で、カスタマイズ画面でメモリやストレージ容量も増量できるため、自由度の高い選択ができる点が魅力です。
またパソコン工房では頻繁にセールを開催しており、セールの対象になった場合には還元が受け取れたり、割引が適用されるなどでお得に購入できる場合があります。
実際に現在は決算ウルトラ還元祭が開催されており、本モデルの場合2025年5月20日(火)10:59まで5,000円相当のポイントが還元されるためお得です。
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パソコン工房|LEVEL-M27M-124F-RLX
パソコン工房の「LEVEL-M27M-124F-RLX」は、人気のピラーレスケースを採用したモデルです。
CPU | インテル® Core™ i5-12400F |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB GDDR6 |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR5 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
電源 | 650W 電源 (80PLUS BRONZE) |
価格 | 134,800円〜 |
LEVELθのピラーレスモデルは2面がガラスになっているピラーレス筐体を採用しており、デザイン性に優れたモデルになっています。
全てのモデルがピラーレスかつLEDケースファンが搭載されているため、好みのカラーで自分だけのゲーミングPCとして楽しめる点が特徴です。
先ほど紹介した「LEVEL-M17M-124F-RL3X」はピラーレスではないものの、サイドパネルの開閉が容易に行えるためメンテナンスの面で優れていますが、ピラーレスデザインが好きな場合はこちらのモデルがおすすめになります。
CPUにはインテル® Core i5-12400Fを、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しているため、エントリ~ミドルスペックのゲーミングPCとして十分な性能を持ったモデルです。
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HP|OMEN 16L(AMD)
HPの「OMEN 16L(AMD)」は、HPのゲーミングPCブランド「OMEN」のAMD製CPUが搭載されたモデルです。
CPU | AMD Ryzen™ 5 8400F |
---|---|
GPU | NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 1TB M.2 SSD |
電源 | 500W 電源 (80PLUS Platinum) |
価格 | 129,800円〜 |
HPのOMENシリーズは、スタイリッシュでライティングが映えるデザインが特徴で、このモデルはコンパクトな設置面積でシンプルなデザインを採用しています。
搭載されているGPUはGeForce RTX 3050と、GeForce RTX 4060やGeForce RTX 4060 Tiよりもワンランク下の性能ですが、CPUがRyzen 5 8400Fと、Ryzen 5 4500よりも若干性能が高いモデルを搭載しています。
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【15〜20万円】安いゲーミングPCのおすすめ
次に15〜20万円で購入できるゲーミングPCのおすすめを紹介します。
20万円以下のゲーミングPCでは、ミドルスペックで十分快適に利用できるスペックのモデルや、周辺機器がセットになったお得なモデルが多く販売されているため、価格とスペックを両立したい方におすすめです。
15〜20万円で購入できるゲーミングPCは以下のような方におすすめです。
- 価格も重視したいが、スペックも重視したい人
- 周辺機器の購入も検討している人
- どれくらいのスペックが必要かわからない人
ドスパラ|Magnate-G MV-TiW
ドスパラの「Magnate-G MV-TiW」は、CPUにCore i5-14400Fを搭載したモデルです。
CPU | インテル Core i5-14400F |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR5-4800) |
ストレージ | 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
電源 | 650W 電源 (80PLUS BRONZE) |
価格 | 164,980円〜 |
CPUはコスパ十分ながら性能が高く、ミドルスペックのゲーミングPCを購入したい場合には選択肢の上位に入るモデルになります。
GPUもフルHDで多くのタイトルを快適にプレイできるGeForce RTX 4060 Tiが搭載されているため、スペックとしては十分です。
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ドスパラ|GALLERIA RM7R-R46 5700X搭載
ドスパラの「GALLERIA RM7R-R46 5700X搭載」は、CPUにRyzen 7 5700Xを搭載したモデルです。
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) |
ストレージ | 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
電源 | 650W 電源 (80PLUS BRONZE) |
価格 | 154,980円〜 |
Ryzen 7 5700Xはミドルスペック用のCPUで、世代としては前の世代になるものの、価格が安く性能も十分に高いため、コスパよくミドルスペックのゲーミングPCを購入したい場合にはおすすめのCPUです。
搭載されているGPUはRTX 4060で、こちらもミドルクラスとしておすすめのGPUになります。
なおデスクトップ型のゲーミングPCにはWi-Fi通信が搭載されていない場合が多く、本モデルも標準カスタムでは無線機能は搭載されていません。
もしWi-Fiでも接続したい場合は、購入時にカスタマイズで無線機能が使えるように変更しましょう。
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mouse|NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)
マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)」は、ゲーミングPC本体と周辺機器5点がセットになったモデルです。
CPU | AMD Ryzen™ 5 4500 |
---|---|
GPU | NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 |
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ | 500GB (NVMe) |
電源 | 750W 電源 (80PLUS BRONZE) |
価格 | 169,900円〜 |
セットでついてくる周辺機器は以下の4点になります。
- ゲーミング液晶モニター 180Hz/0.2ms(iiyama G-MASTER GB2470HSU-B6)
- ゲーミングマウス(Logicool G304)
- ゲーミングキーボード(Logicool G213r)
- ゲーミングヘッドセット(Logicool G431)
上記周辺機器はどれもスペックとしては十分性能がよく、快適に利用できるデバイスです。
初めてゲーミングPCを購入する場合は本体だけでなくマウスやキーボードといった周辺機器も必要になります。
どのデバイスが良いか考えて購入するのも楽しいポイントですが、すぐにでもゲームをプレイしたい場合には、セットで購入できるモデルはおすすめです。
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mouse|NEXTGEAR JG-A5A60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)
マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5A60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)」は、先ほど紹介したモデルのようにゲーミングPC本体と周辺機器がセットになったモデルですが、配信向けの周辺機器がセットになっています。
CPU | AMD Ryzen™ 5 4500 |
---|---|
GPU | AMD Radeon™ RX 7600 |
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ | 1TB (NVMe) |
電源 | 550W 電源 (80PLUS BRONZE) |
価格 | 199,800円〜 |
セットでついてくる周辺機器は以下の5点です。
- キャプチャーボード(AVerMedia GC551G2)
- ゲーミング液晶モニター 23.8型/180Hz/0.2ms(iiyama G-MASTER GB2470HSU-B6)
- ゲーミングマウス(Logicool G304)
- ゲーミングキーボード(Logicool G213r)
- ゲーミングヘッドセット(Logicool G431)
先ほどの周辺機器セットモデルと異なる点は、キャプチャーボードも追加されている点です。
配信を行わない場合は不要ですが、キャプチャーボードとは映像や音声を記録して、PCで扱える形式の動画データへ変換してくれる装置のことです。
家庭用ゲーム機などと接続することで、画面録画機能がないゲーム機でも、画面録画が行える装置になります。
ゲーム配信を行いたいと考えている場合には便利な周辺機器のため、ゲーミングPCの利用用途に合わせて選んでみましょう。
なお本モデルに搭載されているGPUはAMD製のRadeon RX 7600になります。
GeForce RTX 4060と同程度のスペックを持つGPUのため、ミドルスペックのゲーミングPCが欲しい場合に適したGPUです。
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FRONTIER|FRGAM-B550M/A/NTK
FRONTIERの「FRGAM-B550M/A/NTK」は、CPUにAMD Ryzen 5 5700Xを搭載したモデルです。
CPU | AMD Ryzen 5 5700X |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti (8GB) |
メモリ | 16GB (8GB x2) |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD (Crucial P3 Plus)【Gen4】 |
電源 | 【静音電源】750W ATX電源 80PLUS GOLD |
価格 | 184,800円〜 |
Ryzen 5 5700Xの性能はCore i5-12500とCore i5-13400の間くらいの性能で、エントリーからミドルスペックのPCに向いています。
GPUはGeForce RTX 4060 Tiを搭載しているため、フルHDでゲームをプレイする場合に適しているGPUです。
ストレージには1TBと十分な容量を搭載しているため、動画などを保存したい場合や、複数ゲームをプレイしたい場合にも適しています。
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@Sycom|G-Master Velox II Intel Edition
@Sycom(サイコム)の「G-Master Velox II Intel Edition」は、厳選されたパーツでカスタマイズできるゲーミングPCです。
CPU | Intel Core i5-14400F |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB[8GB*2枚] DDR4-3200 |
ストレージ | M.2 PCI-E Gen4 SSD 1TB |
電源 | 650W 電源 (80PLUS BRONZE) |
価格 | 181,490円〜 |
BTOパソコンのパーツ選びが難しいというユーザーの声に応えたシリーズで、厳選されたパーツとシンプルなカスタマイズ性で、初めてゲーミングPCを購入する場合にもおすすめのモデルになります。
カスタマイズ画面で豊富な選択肢から選ぶことができ、例えばCPUであれば今回紹介しているのはIntel Core i5-14400F搭載モデルですが、Intel Core i9-14900Kまでカスタマイズが可能です。
GPUも、GeForce RTX3050からGeForce RTX5070、RADEON RX9070など豊富な選択肢から選べます。









カスタマイズ内容によっては価格が上がっていきますが、自分でパーツを選んでゲーミングPCを購入したい場合におすすめです。
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ark|arkhive Gaming Alliance GN-I5G46M League of Legends Edition
arkの「arkhive Gaming Alliance GN-I5G46M League of Legends Edition」は、CPUにIntel Core i5-14400Fを搭載したモデルです。
CPU | Intel Core i5-14400F |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX4060 8GB |
メモリ | 16GB (8GBx2) |
ストレージ | 【NVMe・PCIe4.0】1TB |
電源 | 550W 電源 (80PLUS BRONZE) |
価格 | 164,800円〜 |
League of Legendsをプレイするのに適したモデルで、GPUにはGeForce RTX4060を搭載しています。
ケースにAntec製のミニタワーを採用しており、フロントの独特なLEDライティングを楽しめます。
また上面の埃を防ぐメッシュシートは取り外し可能なため、メンテナンス性に優れている点もメリットと言えるでしょう。
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安いゲーミングPCについてよくある質問
安いゲーミングPCについて、よくある質問をまとめてみました。
初心者におすすめの安いゲーミングPCはどれ?
初心者におすすめのゲーミングPCは、汎用性もある10〜15万円程度のモデルです。
ただし10〜15万円程度のモデルはゲームの設定や、高いグラフィック性能が必要なゲームの場合、また画質とフレームレートの高さを両立したい場合などでは、快適にプレイできない可能性もあります。
どんなゲームでもある程度快適に遊びたい場合には、15〜20万円のモデルや、20万円以上のモデルがおすすめです。
安いゲーミングPCを購入するのにおすすめのメーカーは?
安いゲーミングPCを購入したい場合、ドスパラ、マウス、パソコン工房などのBTOメーカーでの購入がおすすめです。
上記のメーカーは様々なスペックのゲーミングPCを展開しており、安いモデルも多く販売しているうえに、サポート体制も充実しているため初めてのゲーミングPC購入でも安心して利用できます。
また同じくBTOメーカーであるFRONTIERでは定期的にセールを開催しており、セールの対象商品は特にお得に購入可能です。
安いゲーミングPCでおすすめのGPUは?
安いゲーミングPCでは、エントリークラスで問題ないならGeForce RTX
3050・3060、さらにミドルスペックのGeForce RTX 4060あたりのGPUが、性能もよく価格が抑えられるためおすすめです。
フルHDで快適にプレイできる性能が欲しいなら、GeForce RTX 4060 Tiがおすすめになります。
また新しく登場したGeForce RTX 5070も、WQHDでプレイしたい場合におすすめです。
安いゲーミングPCでおすすめのCPUは?
安いゲーミングPCを購入したい場合は、ミドルスペックのIntel Core i5-14400Fや、Ryzen 7 5700XのCPUが価格と性能のバランスが良くおすすめになります。
エントリークラスで問題ないならRyzen 5 4500がおすすめです。
より高いグラフィック設定やフレームレートでプレイしたいなど、高性能なCPUが必要な場合には性能が高いIntel Core i7-14700Fや、3Dゲームに強く高いパフォーマンスが期待できるRyzen 7 7800X3Dがおすすめです。
ゲーミングPCの冷却は空冷と水冷どっちがいい?
ゲーミングPCの冷却では、高性能なCPU(IntelのK付きCPUなど)を選択した場合には冷却力の高い水冷が推奨されます。
しかしミドルクラスまでのCPUであれば空冷でも問題なく冷却できるので、エントリー〜ミドルスペックのCPUであれば、見た目で選んでも問題ありません。
水冷の方がRGBライティングに対応していて見た目が良いため、ゲーミングPCを光らせたい場合には水冷がおすすめです。
ゲーミングPCではどれくらいのストレージが必要?
ゲーミングPCでは512GB以上のストレージがおすすめです。
複数のゲームをプレイする場合や、ゲーム以外にも動画編集などで容量が必要な場合には1TB以上あると安心と言えます。
なおストレージはSSDとHDDがありますが、基本的にはSSDがおすすめで、HDDはデータの保存先として利用するのがおすすめです。
ゲーミングPCではどれくらいのメモリ容量が必要?
ゲーミングPCでは16GB以上のメモリ容量を選ぶのがおすすめです。
動画編集や配信といったゲーム以外の用途でも利用したい場合には、32GB以上の容量を選びましょう。
メモリは後々増量することも可能ですが、初期に搭載されているメモリと種類を合わせる必要があったり、うまく認識されない可能性もあるため、初めからマルチに利用する予定であれば32GB以上を選んでおくと安心です。
フォートナイトにおすすめの安いゲーミングPCは?
Fortnite(フォートナイト)をプレイしたい場合、最高設定でなければドスパラの「Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載」がおすすめです。
より快適にプレイしたい場合やフォートナイト以外のゲームもプレイしたい場合は、CPUをCore i5やRyzen 5、Core i7やRyzen 7を搭載した高性能なモデルを選択しましょう。
安いゲーミングPCで5万円以下のモデルはある?
安いゲーミングPCといっても、5万円以下で購入できるゲーミングPCはほとんどありません。
パソコン自体は5万円以下で購入可能ですが、ゲーミング用途となると主にグラフィック性能が不足するため、希望する使い方には適していないでしょう。
5万円以下を予算とする場合は、自作するしかほぼ手に入れる方法はないため、BTOメーカーで購入する場合は最低でも10万円程度の予算は考えておくのがおすすめです。
ゲーミングPC本体だけでなくマウスやキーボードがセットになったモデルはある?
ゲーミングPCにはキーボードやマウスなど、周辺機器がセットになったモデルも販売しています。
FRONTIERやマウスコンピューターから購入できるため、これからゲーミングPCを購入してゲームをプレイしたいと考えている方は、スターターセットであるセットモデルを検討してみましょう。
ゲーム配信もできる安いゲーミングPCはある?
ゲーミングPCは基本的にゲーム配信も可能です。
ただし配信スタイルによっては、マイクやキャプチャーボードなどの周辺機器を追加で用意する必要も出てきます。
これらの周辺機器がセットになった配信用のモデルも販売されています。
もしゲーミングPC本体のみ購入を検討している場合、ゲーム配信用途であればフルHDならGeForce RTX 4060以上のGPUが搭載されたモデルがおすすめです。
ゲーミングPCとPS5(PS5 Pro)はどちらがおすすめ?
ゲーミングPCとPS5(PS5 Pro)は、利用用途によっておすすめが異なります。
もしゲームのみを目的としている場合は、PS5(PS5 Pro)の方が価格的にお得なためおすすめです。
一方でゲーム以外にも動画編集や画像編集・AIなど様々な用途で使いたいと考えている場合や、PS向けゲーム以外(Steam)もプレイしたい場合にはゲーミングPCがおすすめになります。
まとめ
安いゲーミングPCについて、選ぶポイントや予算別のおすすめを紹介しました。









ゲーミングPCを選ぶポイントを考慮したうえで、予算ごとに以下のモデルも参考にしながら、自分にあったゲーミングPCを選んでみましょう。