ASUS JAPANは、ゲーミングスマートフォンの最新モデル「ROG Phone 9シリーズ」を発表しました。発売は3月28日です。
記事のポイント
シリーズ初のeSIMに対応。ゲーミングスマホはビジネスニーズもあると言われているため、これはうれしいという人も多いはずです。おサイフケータイにも対応。それでいてスペックやAI機能も充実した、抜かりのない1台となっています。
ROG Phone 9シリーズは、従来の2つの物理SIMに加えてeSIMに対応することで、デュアルSIMデュアルVoLTEの利用が可能なゲーミングスマホ。
スペックはSnapdragon 8 Eliteのほか、最大24GBのメモリーと最大1TBのストレージを搭載。また内部冷却システムも前モデルから20%性能が向上し、高いパフォーマンスを発揮します。
6.78型のLTPO AMOLEDディスプレイは、最大185Hzのリフレッシュレートに対応。画面占有率94%の狭額縁と相まって、ゲームや動画を高い臨場感で楽しめるといいます。さらに、デュアルスピーカーとDirac Virtuoによる空間オーディオで、高音質も実現しています。
オンデバイスAI機能も充実し、会話をリアルタイムで文字起こしする「AI文字起こし機能」や、通話内容をリアルタイムで翻訳する「AI通話翻訳機能」などを、ネットワーク接続なしで使えます。ただし、発表時点ではベータ版となっています。言語は日本語を含む複数に対応しています。
シリーズは4モデルをラインナップ。ROG Phone 9(2モデル)、ROG Phone 9 Pro、ROG Phone 9 Pro Editionの3製品を用意し、ROG Phone 9はファントムブラックとストームホワイトの2色展開です。
ASUS JAPAN
ROG Phone 9 15万9800円(税込)
ROG Phone 9 Pro 18万9800円(税込)
ROG Phone 9 Pro Edition 23万9800円(税込)