サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は、現行のGalaxy Z Fold6よりも大幅に薄くなると予想されています。この「薄さ」について、信頼性の高いリーカーが具体的な数値を明らかにしました。

数ヶ月前、著名リーカーのOnleaks氏は「Galaxy Z Fold7は閉じた状態で9.5mm、開いた状態で4.5mmの厚さになる」と予想していました。しかし、その後、複数の情報筋から異なる数値が報告されています。
たとえば、ギリシャのテックサイトTechmaniacsは「非常に信頼できる情報源」を引用し、「折りたたんだ状態でわずか8.2mm」と伝えていました。この数値は従来モデルの記録を大幅に更新するものですが、「物理の法則を無視しているのでは」と一部で疑問視する声もあります。
そんな中、サムスン関連のリーク情報に定評のあるIce Universe氏が、新たな予想を投稿しました。彼によると「Galaxy Z Fold7の厚みは、開いた状態で3.9mm、閉じた状態で8.9mm」になるそうです。この数値は、現在世界最薄とされるOppo Find N5の「開いた状態4.21mm」「閉じた状態8.93mm」を上回る薄さです。
According to some exclusive information, the next direction of Samsung flagship machine is still to be thin and light, and the battery will be thin and thin, and the body will continue to be thin. The Galaxy Z Fold7 will be the thinnest folding machine in the world at that time,… pic.twitter.com/uAs3NzAf8j
— ICE CAT (@UniverseIce) May 7, 2025
さらに注目すべきは、この薄さを実現しながらもバッテリー容量がGalaxy Z Fold6と同じ4400mAhを維持している点です。Ice Universe氏は「新型バッテリーと充電技術によって可能になった」と説明しており、サムスンが開発を進めている全固体電池が搭載される可能性もありそうです
Source: Ice Universe(X)
via: 9to5Google