4Kテレビが普及してきたことで4Kムービーカメラの意義が高まってきています。現在絶賛発売中のGetNavi1月号では、
・DJI Osmo
・パナソニック デジタル4Kビデオカメラ HC-WX970M
・ソニー ハンディカム デジタル4K ビデオカメラレコーダー FDR-AXP35
この代表的3モデルの実力診断を行いました。
専門家による詳しい診断結果は本誌で読んでいただくとしてここでは、その3モデルの手振れ補正機能についてご紹介します。
【手振れ補正機能の紹介】
Osmo=「3軸スタビライズシステム」
カメラが3つの回転軸を持った台「ジンバル」に固定されており、
撮影時の不要な動きを吸収し、ブレのないスムーズな映像が撮影できます。
HC-WX970M=「5軸ハイブリッド手ブレ補正」
光学式と電子式の両方でブレを補正するハイブリッドシステムで、ジャイロセンサーが毎秒4000回転で検知した映像のブレを、補正エンジンで高速処理して専用レンズが補正します。
FDR-AXP35=「空間光学手ブレ補正」
光学系機構が空間に浮いているかのように保たれており、従来機の光学補正手ブレ機構に比べ、手振れ補正角度が約13倍と大幅に向上しています。つまり広角や望遠でもブレの少ない映像が撮影できるのです。
ここで、同じ場面を3モデルで撮影した映像を公開しますので手ブレ具合を始め、画質、音質などもチェックしてみてください。