Appleは、定額制音楽ストリーミングサービス「Apple Music」において、米国で大ヒットしたテレビ番組「Carpool Karaoke」のオリジナルシリーズの配信を開始しました。
「Carpool Karaoke」は、米国で人気のテレビ番組。ホストを務める英国人コメディアンのジェームズ・コーデンが、著名なアーティストやセレブリティーとドライブを楽しみながら車内でカラオケをするというもので、著名人たちの普段は見ることのできない自然な姿を見られることから人気となっています。
新シーズンはApple Musicで独占配信され、日本では8月9日より第1回の配信をスタート。第1回目のゲストは、ハリウッド俳優のウィル・スミスが登場しています。第2回は8月15日から配信され、ゲストは歌手のアリシア・キーズやジョン・レジェンド、メタリカなどが登場します。
Apple Musicは、Appleが提供する定額制の音楽ストリーミングサービス。個人向けは月額980円、複数のアカウントで使えるファミリー向けは1480円、学生は480円で利用可能。約3000万曲以上の楽曲が聴き放題で楽しめるほか、様々なシーンに合わせたプレイリストや国内外の最新ヒットなどを楽しめます。プレゼントにも最適なギフトカード2種(3か月2940円、12か月9800円)も用意。いつでも自由に音楽を楽しむことができます。
昨年9月のAppleの発表会では、同社CEOのティム・クック氏がカラオケ姿を披露したことでも話題となった人気番組が、いよいよ日本でも手軽に視聴可能に。国内での配信には日本語字幕がつけられ、英語がわからなくても楽しめるようになっているのがうれしいですね。