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2018/5/17 18:00

「これは…推せる!」 ドコモの夏スマホでプロが確信を得たのは、まさかのdocomo with!?

長く使うほどお得、「docomo with」対応の新2機種

「docomo with」とは、端末サポートがない対象機種で運用することで、毎月1500円の割引が適用される料金プランです。対象の機種はミドルレンジのモデルが中心になります。1機種目は「LG style」。18:9の縦長な5.5インチのフルHD+ディスプレイを搭載。4GB RAMと64GB ROMを備え、外部メモリも400GBに対応します。おサイフケータイやワンセグもしっかりサポート。

 

↑LG style L-03K(6月下旬発売予定)、実質価格は4万176円

 

2機種目は「arrows Be」。防水・防塵に加え、MIL規格(米国国防総省が定める物資調達基準)の23項目に準拠します。1.5mの高さからコンクリートへ落下させる独自試験もクリア。キッチンなどの水回りやアウトドアシーンでも利用しやすいでしょう。ちなみに、ハンドソープなどの泡で洗えます。

 

↑arrow Be F-04K(5月下旬発売予定)、実質価格は3万3696円

 

落としても割れない、「TOUGHBOOK」

法人向けに紹介されたのが、落下に強いタフネスモデル。エッジを立たせたフレームや強化ガラス(Dragontrail Pro)などを採用し、1.8mの高さからの過酷な落下試験をクリア。こちらもMIL規格17項目に準拠します。よく使う機能を素早く呼び起こすショートカットキーも搭載。

 

↑TOUGHBOOK P–01K(今夏発売予定)

 

タブレットでも2眼、「dtab Compact d-02K」

8インチのコンパクトなタブレットで、持ち運び用途に適しています。背面にはデュアルレンズを搭載し、焦点やボカしを自由に調整できます。ジェスチャー操作でポインタを扱えるので、料理中に手を触れずに扱える点も魅力。

 

↑dtab Compact d–02K(今夏発売予定)。価格は未定

 

ハイエンドに目が行きがちだが、「docomo with」も忘れずに!

魅力的なハイエンドモデルが並びました。しかし、「docomo with」も、長く使えば使うほどお得に利用できるので注目です。

 

↑前述の通り、今回は対象機種に新たに2機種が登場。計6機種が選択できるようになった

 

新登場の「LG style」は内蔵ストレージ64GBに加え、最大400GBのmicroSDXCにも対応するので、長く使っても容量不足を回避できそるはず。また、「arrow Be」はMIL規格に準拠するタフネスモデルで、壊れにくいのがウリの一つです。

 

「docomo with」×「長く使える端末」はオススメしやすい組み合わせ。既存の「AQUOS sense」や「MONO」と比べると価格が若干上がっていますが、長期使用を前提にした場合には、敢えて新機種を選んで、快適に使い続けることも英断と言えるでしょう。

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