moto g6 plusは、暗所での撮影性能が強化されたこともセールスポイント。ここは下位モデルのmoto g6に対するアドバンテージでもある。実際、夜景を撮影しても、画質がさほど粗くならず、手ブレも抑えられるように感じた。
インカメラにも高画質カメラを採用している。レンズはF2.2で、有効画素数は1600万画素。「フェイスビューティ」という補正機能も備えていて、自動、手動、オフから選択できる。実際に撮ってみて感じたのは、美肌補正がやり過ぎず、盛り過ぎず、ちょうどいいこと。肌荒れや老化が気になる男性にも重宝するのではないかと思う。なお、前面にもLEDフラッシュを搭載しているのだが、その光量もちょうどよく思えた。白飛びを嫌ってフラッシュを使わないようにしている人も試してみる価値があると思う。