【その4】ゲーム好きにうれしい「ゲーム加速モード」搭載
OPPO
R15 Pro
7万5470円
6GBのRAMと128GBのストレージを搭載し、おサイフケータイにも対応。IPX7相当の防水・防塵性能を備えます。カメラは、ポートレートやパノラマモードを利用できるほか、タイムラプスなど動画撮影機能も豊富。
SPEC●OS:ColorOS 5.1(※2)●画面サイズ:6.28型(2280×1080)●プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 660●RAM:6GB●ROM:128GB●アウトカメラ:1600万+2000万画素●インカメラ:2000万画素●サイズ/質量:W75.2×H156.5×D8.0㎜/180g
※2:Android 8.1ベースのカスタムOS
<カメラ>
近接撮影時のオートフォーカス性能も及第点
見た目に近い色再現が好印象で解像感も高め。ズーム使用では、それなりに解像感が低下します。近接にも比較的強く、オートフォーカスも合いやすいです(河野)
→「カメラ性能 15/20点」
<基本性能>
ゲーマー向けの機能が揃う
ゲーム中の通知オフなど、ゲームに特化した機能が充実。画面オフ状態からジェスチャーで懐中電灯やカメラを起動できる機能も便利。(酒井)
→「基本性能 18/20点」
【その6】「握って」操作するエッジセンスで手軽に片手操作
HTC
HTC U12+
10万2600円
サイドに感圧式ボタンを備え、「握る」「持つ」「ダブルタップ」などの操作によってアプリの起動や各種操作を片手で行える「エッジセンス2」に対応。おサイフケータイやIP68相当の防水・防塵もサポートします。
SPEC●OS:Android 8.0●画面サイズ:6.0型(2280×1440)●プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 845●RAM:6GB●ROM:128GB●アウトカメラ:1200万+1600万画素●インカメラ:800万画素×2●サイズ/質量:W73.9×H156.6×D9.7㎜/188g
<カメラ>
ズーム撮影用サブカメラを搭載
オート撮影では露出がわずかに暗めですが、色再現は自然。ズームは2倍時にカメラが切り替わり、解像面での劣化はとても少ないです(河野)
→「カメラ性能 17/20点」
<基本性能>
エッジセンスで操作効率が向上
エッジセンスはアプリごとに様々な機能を割り当て可能で、慣れると効率的に操作できます。高パフォーマンスなプロセッサーもイイ。(酒井)
→「基本性能 20/20点」
【その6】大画面&デュアルカメラ搭載の高コスパ端末
モトローラ
moto g6 Plus
4万1907円
5.93型ディスプレイを搭載。「端末を振る」、「手首をひねる」などの動きで様々な操作を行える「Motoエクスペリエンス」を採用。カメラは特定の色以外をモノクロにする「スポットカラー」など独自機能も備えます。
SPEC●OS:Android 8.0●画面サイズ:5.93型(2160×1080)●プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 630●RAM:4GB●ROM:64GB●アウトカメラ:1200万+500万画素●インカメラ:1600万画素●サイズ/質量:約W75.5×H159.9×D8.1㎜(最薄部)/約165g
<カメラ>
明るく見た目どおりの色で撮影
見た目に忠実なあっさりとした色再現で、露出はやや明るめ。ズーム時は解像感が多少低下します。近接時のオートフォーカスは比較的合いやすいです(河野)
→「カメラ性能 14/20点」
<基本性能>
価格とスペックのバランスが◎
端末が動きを検知している間はロック解除状態を維持する機能が便利。ハイエンドではありませんが、手ごろな価格でコスパに優れる点も◎。(酒井)
→「基本性能 16/20点」
文/酒井麻里子 撮影/河野弘道