ExcelやPowerPointもApple Pencilによる手書き入力に対応
マイクロソフトのOfficeツールもApple Pencilによる手書き入力に対応していることをご存知でしょうか。例えばPowerPointで作成した資料や企画書に手書きでメモを加えたり、Excelで作成した家計簿に今月の出費について“一言コメント”を添えるなんてことが、Apple Pencilがあれば簡単にできてしまいます。
Apple IDを作成すると使えるiCloud Driveや、Officeのユーザー向けのオンラインストレージであるOne Driveを活用すると、Macで企画書を作成してOneDriveに保存して、iPad miniで手書きの図版やイラストを追加するといったワークフローを構築できます。職場、または家族どうしでOfficeファイルを共有したい時に便利です。
また最近は中学・高校の授業でiPadを使う学校が増えているようです。先生がオンラインストレージにアップした教材を生徒が個人のiPadにダウンロードして授業で教科書として使ったり、学習の成果をApple Pencilで書き加えて、生徒がオンラインストレージにアップしたテキストを先生が添削してコメントを戻すといった具合に活用されているそうです。親子でiPadを持っている家族は宿題のチェックにもiPad miniが活用できそうです。