働き方改革の推進に向けたレノボの取り組み
時代の変化とともにPCの役割が変わってきています。今回、発表されたThinkPad X1シリーズは、オンライン会議機能を追求し、働き方改革の推進をサポートする一台。オンライン会議や共同編集、ビデオプレゼンテーションなど、コラボレーションツールとしての側面が強くなっているとレノボ・ジャパンは説明します。そして、同社が推進しているのがテレワーク。そもそもテレワークとは、情報通信技術を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと。
その最たる事例が下の写真になります。レノボグループ4社は、2020年夏の東京オリンピックに合わせ、2020年7月23日〜8月10日までの19日間で2日の「スポーツ応援特別休暇」を実施し、期間中4連休2回、3連休1回の勤務。さらに、残る8営業日については原則として社員は全員自宅などからテレワークをする「全社一斉テレワーク」を実施することも発表。このプログラムによりレノボ関連4社勤務の約2000人が19日間オフィスに通勤しなくなると言います。
そのテレワークに貢献する、他の2製品も紹介。14型モバイルディスプレイ「ThinkVision M14」は、ノートPCのディスプレイでは作業スペースが狭いと感じるディスプレイを広げてくれるマルチモニター。薄型、軽量、コンパクトで気軽に持ち運べて活躍してくれる製品。
「ThinkSmart Hub 500 for Zoom Rooms」は、シンプルな操作でZoom Roomsを利用したオンライン会議が行えるオールインワン端末です。360度集音マイク、高音質なスピーカーで、オンライン会議をクリアな音声で行えます。
今後は在宅勤務、外出先、オフィス勤務と3種類の場所をまたいだ働き方が浸透していくと、ノートPCの持ち運びは必須。今回発表されたThinkPad X1シリーズは、前モデルから軽量化されて、ボディも薄くカバンに入りやすく、さらに利便性が高くなりました。時間の有効活用ができ、効率的に業務を上げれられるであろうテレワークに貢献できる1台です。フレキシブルなライフスタイル、ワークスタイルを選ぶ手段としての期待は大きいでしょう。
【フォトギャラリー】※GetNavi web本サイトにて写真は見られます。