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2019/9/2 18:30

キー表面をなぞるとタッチパッドに変化するキーボードってない? ……あります、それは「mokibo」です

「mokibo」は見た目がキーボードなのに、そのままタッチパッドにもなる、一見何を言っているかわからない進化型デバイス。独自の技術(特許出願中)によって、キーボード背面に80のタッチセンサーを施しており、キーボード上で指を滑らせるだけで、タッチパッドにもなるんです。予定販売価格は1万8000円(税込)。

mokiboはキーボード時は通常のキーボードのようにタイピングをして使用。タッチパッド時はクリックは押し込まず軽く触れるだけ。今までのタッチパッドとは違う、新しい体験が可能です。タイピングからタッチパッドへの切り替えは一瞬!スクロールもズームイン・ズームアウトも自由自在!!

↑重さ245g、厚み7.5mmとタブレットと一緒に持ち出せる薄型・軽量設計。筐体にアルミニウムを使用することにより、薄さと軽さを実現。横幅が260mmとサイズもコンパクトです

 

mokiboはBluetooth4.0接続。Fn+F1・F2・F3で3つまでのデバイス登録と切替ができます。PCで資料を作りながら、スマホに届いたメールを入力切り替えをして返信をするなど、マルチに使えます。一度登録したデバイスの再設定の必要はありません。マルチに使えるからこそ、サブキーボードとしても持ち運び専用でも様々な場面で活用できます。

↑各キーを押すとLEDの色が変わるので、どれに接続しているのかわかりやすくなっています

 

↑F4〜F6キーで各OS(Windows、Android、iOS/MacOS)ごとに合わせたキーレイアウト設定が可能です

 

タッチパッドモードの使い方は2パターンあります。

↑左クリックに指を置くとLEDが光り、素早くタッチパッドモードに切り替わります。キートップ上でも、左クリックでもクリックが可能です。置いてある指を離すと、キーボードモードに戻ります。
↑Fn+Caps Lockを押すとLEDが常時光り、タッチパッドモードを固定。ページを閲覧するときなどにおすすめです。Fn+Caps Lockをもう一度押すと、キーボードモードに戻ります

 

満充電でおよそ26時間動きます。朝から晩まで一日中バッテリー切れの心配がありません。USB充電式で約2時間でフル充電もできます。

 

外での打合せ時などの手荷物をなるべく少なくしたい方、作業スペースが限られるノマドワーカーの方などにもオススメなキーボードです。