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2020/6/8 17:00

身に着けて日常を整えるーー「HUAWEI WATCH GT 2e」で始める自己管理術

昨今、業界によっては一気に「在宅勤務」が浸透したことでしょう。働き方が変わったことで、通勤時間を節約でき、新しいワークフローが採用され、社会として良い変化も見受けられます。一方で、仕事とプライベートの境目が曖昧になったことで、個人として生活のリズムを整える難しさを改めて感じた人も多いはずです。

 

在宅勤務への障壁が下がり、今後は暮らし方・働き方に一層の「自己管理」スキルが求められます。昨今のコロナ禍に限らず、多様な暮らし方・働き方を認めていくなかで、こうした傾向は強まっていくはず。どうしたら仕事モードのオン・オフという切り替えを保ちつつ、衣食住のルーティンを狂わせずに制することができるのでしょうか——。

↑「HUAWEI WATCH GT 2e」。サイズは約W53  x H46.8 x D10.8 mm、バンドを含まないケースのみの重量が約43g

 

こうした自己管理意識を変化させるためには、強い意思を持つか“きっかけ”を導入するのが効果的です。しかし、多くの場合、自分自身で意識を簡単に変えるのは難しいもの。そこで、モノを活用するという視点で「スマートウォッチ」を導入するのが、手っ取り早い方法の一つと言えるでしょう。

 

例として「HUAWEI WATCH GT 2e」を活用した、自己管理改革のスタートと維持について考えてみました。本記事では、具体的に暮らしのなかで整えられる要素として、「運動」「身だしなみ」「睡眠」「気分」「集中力」の5つを紹介していきます。

↑約1.39インチのAMOLED HDディスプレイを搭載するスマートウォッチ。15種のプロスポーツをはじめ、多様なワークアウトの測定にも対応するアクティブ志向なモデルだ

 

 

【その1】「運動不足」を整える

在宅勤務における大きな課題の1つは、運動不足に陥ることです。通勤のために外出することがなくなり、デスクに座る時間が増えるので、気づかぬうちに運動量が激減します。これを解消するためには、毎日の運動量について記録を取り、意識づけを行うことが重要です。

 

スマートウォッチを通じて1日の運動量を可視化することで、「運動しよう」というモチベーションが生まれやすくなります。また、運動量の目標値を維持しようとすることで三日坊主を防ぎ、習慣づけの手助けにもなるのです。

↑HUAWEI WATCH GT 2eは、ケース裏面に光学式心拍センサーを搭載。同機を手首に装着することで、血液の流れを読み取り、心拍数を算出する

 

↑心拍測定中の画面。数字とグラフで視認性も◎

 

HUAWEI WATCH GT 2eの良いところは、勝手に運動の記録を付けてくれること。「さぁ、運動するぞ」と小まめに操作せずとも、屋内外でのランニングやウォーキングなどをワークアウトとして記録してくれます。意識的に行う運動と合わせて、とりこぼさずにログを残せるのは嬉しいところ。

↑家事の合間のラジオ体操で運動不足解消。これは自動記録の対象ではないので、ワークアウトのメニューから「自由訓練」を選ぶべし

 

また、「HUAWEI Healthアプリ」経由で、ファームウェアをアップデートすることで、「カスタムワークアウト」機能が追加されることもポイント。具体的には、ウォッチのワークアウト画面に「追加」という項目が表示され、そこから専門的な種目の測定を選べるようになります。

 

例えば、「HIIT」や「エアロビクス」「テニス」「フラフープ」などなど。バリエーションの豊富さには驚かされます。変わりダネとしては「ブランコ」や「釣り」もワークアウトとして測定できるのが面白いです。

↑筆者は、自前のエアロバイクで運動不足を解消。文字盤が大きいから計測中に表示される数値も見やすい

 

↑赤字が標準で測定できるワークアウトの種目。黒字が「追加」から選択できる専門のワークアウト種目。合計100種類もある

 

毎日の暮らしのなかで身に着けるだけで運動不足を解消、そして今後徐々に外へのアクティビティを増やしていった際に、HUAWEI WATCH GT 2eの真価が発揮されるでしょう。そうしたアクティビティをシームレスに楽しむためにも、毎日の運動管理は重要です。なかなか管理が行き届かない人ほど、自動的にログを残すHUAWEI WATCH GT 2eはおすすめです。

 

【その2】「睡眠」を整える

勤務時間がルーズになると、ついつい残業が長くなり、夜型になりがち。たまの休みも、ついつい深夜に動画やマンガにふけって睡眠のリズムを崩してしまうようだと危険です。

 

心身ともに健康的な生活リズムを整えるうえで、睡眠時間を意識することは何よりも重要。HUAWEI WATCH GT 2eの場合は、装着したまま寝るだけで、睡眠のログを残せるので、こうした利用にも適しています。

↑装着して眠るだけで睡眠時間を記録し、その質も教えてくれる

 

睡眠のログを取る場合には、長時間装着できるバンドの着け心地と、充電を気にせずに利用できるスタミナが重要です。特に後者について、同機の場合には、1〜2週間に一回充電すれば十分なバッテリー持ちを誇ります。

↑バンドは中央部分が溝になっていて、通気性に優れるため、長時間でも装着しやすい

 

↑バッテリーは以下の使用条件で約2週間持続: 24時間装着、心拍数継続計測ON、睡眠モニタリングON、毎週平均ワークアウト90分(GPS ON)、スマート通知受信(毎日50回メッセージ受信、3回アラーム)、毎日200回点灯、毎週音楽再生30分(Bluetoothイヤフォン使用)

 

睡眠の質について、具体的なアドバイスを確認できることも同シリーズならではのユニークな部分。ただログを残すだけではなく、問題点や改善点について気付けるには実用的です。これらは、ペアリングしたスマホの「HUAWEI Health」アプリから確認できます。

↑HUAWEI Healthアプリの「睡眠」をタップすると(左)、睡眠のログとスコアを確認できる(中)。さらに項目ごとにスコア化され、問題点と改善点を文章で確認できる(右)

 

スマートウォッチの睡眠ログ機能は、他製品でも搭載されていることがありますが、HUAWEI WATCH GT 2eは持ち前の強バッテリーと組み合わせることで大きな特色になると感じました。暮らしのなかで自分の睡眠を意識するうえでも、バッテリーが長持ちすることは大きく作用するポイントだと思います。

 

 

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