Androidスマートフォン「Galaxy S7 edge」のオリンピックモチーフモデル「Galaxy S7 edge Olympic Games Edition」が、KDDIのオンラインショップau Online Shopで販売されます。台数は2016台限定で、本日14日正午より予約を開始し、19日正午より販売開始します。
この限定モデルには、オリンピックの五輪の公式5色を配したデザインを採用。ホーム画面やロック画面のほか、メッセージやダイヤルなどでオリンピックのスペシャルUXテーマを利用でき、背面には1から2016までのシリアル番号を印字しています。基本性能などは通常モデルと同等です。
また、同モデルは日本を含む世界6か国(日本・アメリカ・韓国・中国・ブラジル・ドイツ)でのみ販売されますが、日本のみ完全コードレスのBluetoothイヤホン「Gear Icon X」を同梱。
本体に4GBのメモリを内蔵し、音楽データなどを保存可能。センサーを搭載しており、ユーザーのフィットネス情報などのライフログなどを取ることもできます。イヤホン単体での販売は現在のところ未定としていますので、一般販売開始までは同モデルの購入者のみがこの新しいイヤホンを利用できることになります。
この限定モデルは、リオ五輪に出場するアスリート約1万2500人にも配布され、選手の現地でのモバイルライフをサポートするとのこと。開会式などでGalaxyを使ってセルフィー写真を撮る選手の姿を見ることができるかもしれません。
360度カメラ「Galaxy Gear 360」も
また、Galaxy初の360度全天球カメラ「Galaxy Gear 360」も7月15日に発売されます。球体ボディの前後に約1500万画素のカメラを搭載し、4K相当の動画や静止画を撮影可能。防滴・防塵機能も備え、アウトドアでも撮影を楽しむことができます。実売価格は4万円台後半。
Galaxyのスマートフォンや、VR端末「Gear VR」と連携して使用することで、手軽に360度のVR映像を楽しむことが可能。これまで写真でしか残せなかった思い出を、「空間」として切り取って残すことができるとアピールしています。
浜口親子が日本選手に「気合だ!」とエール
発表会には元・女子レスリング日本代表の浜口京子さんと、父親であるアニマル浜口さんが登場。事前にGalaxy S7 edgeのカメラで撮影した練習風景などの写真を公開し、その性能の高さに驚いたとコメントしました。
↑堤CEOから限定モデルを贈呈された浜口京子さん
最後にはリオオリンピックに出場する女子レスリングの伊調 馨選手や吉田沙保里選手の名前を連呼し、日本選手の金メダル獲得へ向けてエールを送りました。
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