電源が確保できない車内でのテレワークにも! JVCのポータブル電源に高出力・大容量モデル追加

ink_pen 2020/7/16
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電源が確保できない車内でのテレワークにも! JVCのポータブル電源に高出力・大容量モデル追加
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近年、ポータブル電源は、アウトドアレジャーの普及や防災意識の高まりに加え、テレワーク時における車中など電源を確保できない場所でのPC作業など、その用途拡大を受けますます需要が高まっています。

 

JVCケンウッドは、出力・容量を増強したポータブル電源「BN-RB10」と、太陽光を利用した充電・給電に対応するポータブルソーラーパネル「BH-SP100」の2機種を7月下旬に発売します。

 

ポータブル電源「BN-RB」シリーズは、北米で高い販売実績を持つJackery Inc.との業務提携による共同開発を行い、複数の専門機関による安全性試験や独自の安全基準による検証をクリアし、同社の全国サービス網による修理受付などのアフターサービスにも対応する「JVC Powered by Jackery」モデル。

 

この「BN-RB10」は、同社のポータブル電源シリーズのなかで最大出力、最高容量を実現した最上位モデル。従来モデル「BN-RB6」に比べて、出力比2.0倍、容量比1.6倍に増強し、AC定格を1000W(瞬間最大2000W)まで対応させたことで、これまで使えなかったIHクッキングヒーターや小型ポット、コーヒーメーカーなどより多くの電化製品の長時間使用を可能にしています。

↑ポータブル電源「BN-RB10」(実売予想価格13万6000円前後/税抜)

 

質量10.9kgのコンパクトボディながら、1002Wh(27万8400mAh)の大容量バッテリーを搭載。12WのLEDライトであれば約63時間の使用(当社「BN-RB6」であれば約44時間)、スマートフォンの充電であれ約50回の充電(同約35回)が可能です。

 

AC100Vの端子3口に加えて、USB端子を計4口搭載(USB-CおよびUSB-A端子各2口、うちQuickCharge3.0対応USB-A端子が1口)。スマホをはじめ、さまざまな機器の充電や給電が可能です。また、シガーソケット端子も搭載しており、12Vで動作する車載用製品を直接接続し使用することができます。

 

最大100W出力のソーラーパネル

ポータブルソーラーパネル「BH-SP100」は、最大23%の高変換効率ソーラーパネルを2面搭載し、最大100Wの出力が可能。コンセントから充電できない環境でも、太陽光による発電で、ポータブル電源本体やスマホなどを充電することができます。

↑ポータブルソーラーパネル「BH-SP100」(実売予想価格3万6000円前後/税抜)

 

出力端子は、USB-CとUSB-Aを各1口ずつ装備。USBアダプタがなくても、直接USBケーブルを挿してスマホやタブレットへ給電できます。パネル部には高耐久性フッ素樹脂「ETFA」を採用し、高い対候性、耐久性を実現しています。

 

1台あれば、様々な用途に使え、防災用品としても活用できるポータブル電源を、ぜひご自宅に導入してみてはいかがでしょうか。

 

【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】

 

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