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Apple
2020/9/16 7:40

最新iPadシリーズの「差」が一目瞭然! 第8世代iPad、第4世代iPad Air/iPad Proの性能を比較してみた

9月16日深夜に発表された、第8世代のiPadと第4世代iPad Air。本記事では、Appleの発表をもとに両者のスペックを比較していきます。一目でわかるよう、違いを表にしてみました。なお、現行のiPad Proも比較表に含めています。

 

 

一目でわかる! 第8世代iPad、第4世代iPad Air、iPad Proの性能比較表

第8世代iPad第4世代iPad Air第4世代12.9インチiPad Pro
画面サイズ10.2インチ10.9インチ12.9インチ
解像度2160×1620ピクセル/264ppi2360×1640ピクセル/264ppi2732×2048ピクセル/264ppi
チップA12 BionicA14 BionicA12Z Bionic
対応キーボードSmart KeyboardMagic Keyboard
Smart Keyboard Folio
Magic Keyboard
Smart Keyboard Folio
バッテリー最大10時間最大10時間最大10時間
ストレージ128GB256GB1TB
対応Apple Pencil第1世代第2世代第2世代
カメラ8MP広角カメラ12MP広角カメラ12MP広角カメラ
10MP超広角カメラ
ホームボタン搭載非搭載非搭載
ロック解除方式Touch IDTouch IDFace ID
重量(Wi-Fiモデル)490g458g641g
コネクタLightningUSB-CUSB-C
カラバリ3色5色2色
価格(Wi-Fiモデル)3万8280円~6万9080円~11万5280円~

 

高コスパのiPad、高性能のiPad Air/iPad Proそれぞれの特色が明確に

今回発表された第8世代iPadには、チップとしてA12 Bionicが搭載されたことで、かなりの高コスパモデルになりました。

 

一方、最新のチップを搭載したiPad Airは、性能面でProとそん色ないレベルに進化。コンシューマーゲーム機並みのグラフィック性能も獲得し、性能と価格を兼ね備えたモデルとなっています。

 

新たな2機種の登場によって、画面が大きくイラストレーターなどのクリエイター向けのiPad Pro、ゲームプレイなどの用途で性能を求めるユーザーに向いたiPad Air、オフィス向けなど一般的ニーズをカバーするiPadとそれぞれの特色が明確になったラインナップが揃う結果となりました。