デジタル
2016/8/4 20:55

SIMフリー時代の要望から生まれた! SIM4枚を自在に操れるデバイス「SIM CHANGERデルタ」

IoTデバイスなどを開発・販売するCerevoは、NTTドコモと提携してSIMカードを抜き差しすることなく切り替えられる「SIM CHANGERデルタ」を発表しました。

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↑SIM CHANGERデルタ

 

 

SIM CHANGERデルタとは?

SIM CHANGERデルタとは、スマホのSIMを抜き挿しすることなく、最大4枚のSIMを切り替えて使用できるデバイス。NTTドコモが提供する、ワイヤレスでSIMの情報を送信する技術「ポータブルSIM」のライセンスに基づき開発されました。主な用途としては、複数のMVNOを1台のスマホで切り替えて使用したり、国内SIMと海外SIMを使い分けたい場合など、煩雑なSIMの抜き挿しを不要とするのがSIM CHANGERデルタのコンセプトとなっています。

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スマホのSIMスロットに、「ブリッジカード」と呼ばれるSIMカードの形状をしたBluetooth送受信機を挿入し、SIM CHANGERデルタとBluetoothで通信することで、SIM CHANGERデルタに挿入されたSIMカードが、あたかもスマホに挿し込まれたかのように使えます。SIMカードの切り替えは、スマホのアプリから簡単に行えます。

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↑背面にはnano SIMスロットが2基とmicro SIMスロットが2基搭載されています

 

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↑iPhone 6sとの大きさの比較。本体サイズはモバイルルーターと同程度

 

 

発表直後から予約が殺到し先行分はほぼ完売!

SIM CHANGERデルタは、クラウドファンディングのMakuakeにて出資者を募集。開始から24時間以内に出資200口を達成し、製品化が確定しました。
この出資者200名には、先着特典として、SIM CHANGERデルタ本体+ブリッジカード1枚の一般価格1万5000円(税抜)のところ、1万円(税抜)で提供されました現在は、1万2000円(税抜)の特別価格で提供されています。

↑Cerevoの岩佐社長(左)とNTTドコモの德広移動機開発部長(右)
↑Cerevoの岩佐社長(左)とNTTドコモの德広移動機開発部長(右)

 

さて、このSIM CHANGERデルタですが、スマホを持ち歩く際は、本体も常時持ち歩く必要があるなど、注意点がいくつかありますが、仕事用とプライベート用、国内用と海外用など複数のSIMを頻繁に使い分けている人にとっては有用な代物であることは間違いありません。出先で、SIMスロットを開閉して、カードの向きを確認し、SIMを挿し換える手間を考えたら、1万円強の投資は決して高額ではないでしょう。海外によく行かれる方や、格安SIMの使い分けをされている方は、クラウドファンディングに応募してみてはいかがでしょうか?

 

【URL】

SIM CHANGERデルタ https://www.makuake.com/project/simchanger/