8月9日、大人気のスマホ用ゲームアプリ「ポケモンGO」が1.3.0にアップデートされました。公開されている変更内容は、以下の通りです。
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●運転時や高速移動時にプレイを控えるよう、注意画面を追加。運転者でない人は確認ボタンをタップすることでプレイを継続可能
●モンスターボールをうまく投げた時(Nice,Great,Excellent)のXPボーナスが出ないバグを修正
●カーブボールを投げたときの曲がり具合を修正
●実績メダルの画像の間違いを修正
●バッテリーセーバーの不具合を修正し、機能を復活
●トレーナーのニックネームを一度だけ変更できるようにした(変更は一度のみ)
●チームリーダー(キャンデラ、ブランシェ、スパーク)のビジュアルをアップデート
●近くのポケモンを探すための機能を一部のユーザー向けにテスト中。期間中に一部画面の表示が変わる可能性がある
●一部のテキストを修正
何度も逃げ出す症状はどうなった?
今回のアップデートでもっとも注目されているのは、「前回のアップデート以降、ポケモンが捕まえづらくなった」という不具合が修正されたかどうかではないでしょうか。筆者もポッポやコラッタ、コダック、ビードルといった最弱ポケモンが、何度捕らえてもボールから逃げ出すという理不尽を経験。イヤになって自ら逃走を選んだこともありました。みなさんも、ポケモンがボールから飛び出すシーンが頭に焼きつき、ちょっとしたトラウマになったのではないでしょうか。
しっかり当てていれば大丈夫?
さて、早速アップデートしてプレイしてみたところ、「ちゃんと当てていれば大丈夫そう」といった印象を受けました。しょっぱなのビードルに逃げられるという屈辱があったほかは、おおむね順調。うまく投げた場合は逃げられることもなく、しっかりボールに収まってくれました。ただし、まだプレイ時間が少なくはっきりとはわからないため、もう少し様子を見守る必要がありそうです。
ナイススローを狙って投げる意味が出てきた
また、ナイススロー、グレートスロー、エクセレントスローにXPボーナスが付かなかったバグが修正されたことで、狙って投げる意味が出てきました。当てる楽しみが増えたことで、ユーザーの満足度も格段にアップするでしょう。
その他、端末の画面を下に向けたとき、画面が消えて電池が節約できる「バッテリーセーバー」が復活しました。この機能の復活は、電池の消費が激しい同ゲームには朗報です。
ポケモンを探す機能の実装が楽しみ
また、アップデートのアナウンス画面によると、近くのポケモンを探すための機能を一部のユーザー向けにテスト中とのこと。近いうちにテストが終了すれば、ポケモンを探索する楽しみが加わる可能性も。今回のアップデートによってゲームが進化する予兆が見え、今後の展開がますます楽しみになってきました。