なんで、ケーブルバンドって「地味」or「派手」しかないんだろう――と思ったことはありませんか?
在宅勤務で自宅でデジタル機器のケーブルを使うことが増えているのに、インテリアに馴染むものがないっていう。
という人にオススメなものを見つけました。MOTTERUのデジタルアクセサリー「sofumo(ソフモ)」です。発売は5月7日。価格は1280円(税込)です。
同製品は、北欧カラーのやわらかな色使いで、手にしっとりとなじむソフトタッチが特徴のシリコン製ケーブルバンド。Lightningケーブルなどの充電ケーブルやイヤホン、マウスやキーボードなど、各種ケーブルをまとめることができ、ケーブルの太さや長さによって、バンドを留める位置を2段階で選べます。
カラーバリエーションは、「ペールカラー5色」と「ダークカラー5色」2セットを用意。今までありそうでなかった珍しい淡色のカラーが特徴ですが、なぜこのカラーリングにしたのでしょうか? MOTTERUの担当者に聞きました。
「原色で目立ってしまうようなケーブルバンドが多い中で、MOTTERUケーブルバンドは“インテリアに馴染むようなカラー”を意識しました。雰囲気の違う2パターンのカラーバリエーションなので、若い世代だけでなく、どんな世代でも使いやすいようにこだわりました」
ちなみに、この製品パッケージのデザインも、何度か変更を重ねた末に、アイテムのカラーを引き立てるような、現在のシンプルなデザインに仕上がったとのことです。ぜひパッケージにも注目してみてください。
今回は、様々な種類があるデジタルアクセサリーのなかから、なぜケーブルバンドを発売しようと思ったのでしょうか。そのきっかけも聞いてみました。
「普段生活しているなかで、パソコン作業や携帯の充電など、ケーブルを何本も使うことが多く、デスク上に絡まっていたりケーブルがスペースを広く取っていたことが気になったのがきっかけで、充電ケーブルをまとめられるような製品開発を始めました」
あえて“強く主張しない”淡色が美しいシンプルなデザインで、デスク周りをスッキリとオシャレにまとめられます。ペールカラーセットとダークカラーセットの2種類があるので、デスクの雰囲気や、手持ちのアクセサリーに合わせて選べるのもうれしいですね。