みなさんは、アームホルダーを使っていますか?
テレワークでカメラにサブディスプレイに活躍したり、ベッドに取り付けて堕落の一線を踏み越えたりするプロダクトです。まあ、便利。少なくとも「寝落ちスマホ顔面落下」がないだけで、極楽です。
というアームホルダーですが、5月7日にMOTTERUが発売する「KUNE KUNE Arm Holder(くねくねアームホルダー)」は、「コロナ禍で、自宅で休日を過ごす人が増えるなか、ベッドやデスクなどで両手を使わずに、楽に動画視聴できるスタンドがあったら便利では」という思いから生まれたデジタルアクセサリーです。
同製品は、13インチまでのタブレットやスマホをデスクやベッドに固定し、ハンズフリーの楽々視聴を可能にするスタンド。曲げ伸ばし自由な強化フレキシブルアームでしっかり固定しながら、端末ホルダーをコンテンツによって縦横360度お好みの角度に調整することが可能です。端末ホルダーは約12cm~22cmの機器に対応する挟み込み方式なので、脱着も簡単。台座クランプは最大約7cmまでの厚さに取り付け可能なので、様々なデスクやベッドに設置が可能です。固定部分にクッションもついているので、挟み口を傷つけないようにできています。カラーはホワイトとブラックの2種類で、現在使用している端末やインテリアに合わせて選べます。価格は2499円(税込)。
アームの長さを自由に調節できて、端末の角度もクルッと変えられるので、取り付け場所も選ばなさそうですね。というわけで、この製品の“こだわりポイント”を、MOTTERUの担当者に聞きました。
「強化フレキシブルアームの強度が強いので、スマホやタブレットが落ちてきたりするなどといった煩わしさがなくお使いいただけます。また、360度回転式なので、自由自在に横でも縦でも角度調整することができるのもこだわりポイントです。スマホを取り付けるときも“サポートひも”がついているので簡単に装着可能です。製品には安心の1年保証もついています」
なるほど! アーム部分が貧弱だと、端末の重さで垂れ下がってしまって、その度に角度を直すのが億劫ですよね。1年保証がついているのも心強いです。
冒頭の通り、「ベッドで寝ながら動画視聴できたら良いな」という、MOTTERU社員の声から生まれたアイテムですが、寝ながら動画視聴以外のおすすめ使用シーンはありますか?
「デスクやベッドに固定可能で、さらに、長くて丈夫なアームスタンドなので、両手を自由に使えるのがポイント。料理やメイクの動画などを好きな角度で視聴できるほか、テレワークにもおすすめです」
寝転がってSNSや動画を見るだけでなく、キッチン周辺に取り付ければ動画を見ながら料理を作ることができ、鏡が見える位置に端末を設置すれば、動画と見比べながらメイクをするのもラクになりますね。テレワークのオンライン会議に役立つのは言うまでもないでしょう。iPad Proも問題なく取り付けて使えるので、大画面でゴロ寝動画鑑賞が捗る……だけでなく、それ以外の娯楽や趣味、そして仕事も捗りそうです!