GetNavi webで、編集部・読者、双方からアツい注目を集めるアイテム「ポータブル電源」。地震や台風といった災害から、キャンプや車中泊といったアウトドアシーンまで、幅広い需要があり、ポータブル電源は今後生活必需品になるといっても過言ではありません。
ポータブル電源はその分かりやすさから、バッテリー容量に注目が集まりがち。 いかに多く積むかの容量競争ともいえる状態が起こっています。そんななか5月14日にオウルテックから発売されるポータブル電源「PORTABLE POWER STATION 112000mAh/172800mAh」は、特に“安全性”というポイントに力を入れて作られた新製品です。
なぜ、この製品は、安全性というところに着目して作られたのでしょうか? オウルテックの担当者に話を伺いました。
「昨今の防災意識の向上や、アウトドアブームの影響で、ポータブル電源の需要が急増しています。ただ、市場には粗悪品が出回っており、当社の技術力で高品質で安全なポータブル電源を販売することで、ユーザーに安心を届けたいと思い、製品化しました」(オウルテック担当者/以下同)
ポータブル電源ではあまり行われていない試験も実施しているといいます。
「オウルテックの今までの経験を活かし、安全性を担保した状態での軽量化や、前作以上の耐久性を実現しました。具体的には、他メーカーで行なわないような1.5mからの落下試験を行ない、問題がないことを確認したりと、より安全なポータブル電源を実現しています」(オウルテック担当者)
ACコンセント×2、USB Type-A×3、USB Type-C×1、DCシガーソケット(Φ5.5×2.5mm)×2など多彩な出力端子により、様々な機器が接続可能。同製品にはLED照明も搭載しているので、夜間のアウトドアや停電時でも安心して利用可能。さらに、2年間の長期保証も付いてきます。
バッテリー容量は112000mAh(最大出力400W・以下OWL-LPBL112001-BK)、172800mAh(最大出力600W・以下OWL-LPBL172801-BK)と選べる2種類で、税込価格はOWL-LPBL112001-BKが4万4800円、OWL-LPBL172801-BKが6万6880円です。
安全性以外では、充電時間に短縮に工夫を入れているのが特徴です。
「価格は同容量モデルと同程度ながら、付加価値として、AC充電器とPower Delivery(以下PD)の同時充電により最大220Wの入力が可能で、容量が大きく充電時間が長かったポータブル電源の充電スピードを改善しました。さらに、デジタルアクセサリーメーカーとしての切り口として、PD100Wの出力も可能となり、大型のMacBookなども十分に充電が可能です」(オウルテック担当者)
ポータブル電源は、一度使い切ってから、満充電になるまで時間がかかるのが難点でしたが、ACとPDの併用充電なら、OWL-LPBL112001-BKはなんと約3時間! OWL-LPBL172801-BKも約5時間と短時間で満充電が可能です。
ちなみに……今なら「オウルテックダイレクト」各店(本店、Amazon店、楽天店、Yahoo!店、auPAYマーケット店)で、同製品を予約・購入すると、通常価格より30%オフ!! キャンペーンは5月17日9時59分まで。この機会をお見逃しなく!