ノートPC、スマホ、タブレット、ゲーム機、イヤホンなど、充電が必要なモバイルデバイスはたくさんあります。特にテレワークだと充電ポートが不足しがち。そんな“入れ食い”状態の充電問題を解決できる、USB Power Delivery 100W対応のAC充電器「OWL-APD112C2A2-BK」が6月15日、オウルテックから発売されます。税込価格は8480円。
同製品は、USB Type-C×2ポート(合計出力100W/1ポート単独使用時PD100W)と、USB Type-A×2ポート(合計出力12W)の出力ポートを搭載。USB PD対応ノートPCの充電や、USB Type-Aポートに搭載された「Smart IC」で、接続機器に合わせて最適な電流を供給する、オウルテック独自の「かしこく充電」にも対応します。
本製品、オウルテックによると「電子機器のあるあるが解決できる」のがポイントとのこと。どういった特徴があるのでしょうか?
「本製品はCポート最大100Wの高出力充電器です。自宅では複数のスマホ、タブレットなど機種を問わず高出力で充電ができ、一方、テレワークの際にはPD対応のノートPCを充電しながら他の端末も充電可能。電子機器によくある、持ち運びに重たい純正充電器を持ち運ぶことなく、快適なテレワークを実現します」
このほかにも、本製品、いくつか見所があります。ひとつは、電源ケーブルが120cmもあること。作業デスクから電源コンセントまでが遠いという人も安心。もうひとつが非常にコンパクトなうえスペースを取らないこと。本製品はサイズが約31×99×80mmで、バッグに入れても嵩張らないサイズ感。特に、出先のカフェのテーブルは小さいことが多いので、このコンパクトさはとても心強いと言えます。重さも340gなので、純正の電源やモバイルバッテリーをいくつも持ち歩くよりも軽量です。
一家に1台あると、いろいろ捗る充電器といえるでしょう。