オウルテックは、静電式えんぴつ型タッチペン「OWL-TPSE08」(レギュラーサイズ・長さ160mm)、「OWL-TPSE09」(ショートサイズ・長さ120mm)を発売。カラーバリエーションはマルーン、ブラック、グリーンの3色展開、税込価格はOWL-TPSE08が1780円、OWL-TPSE09が1680円です。
同製品は鉛筆の形をしたタッチペンで、シリコンタイプと導電繊維タイプの2WAYで使用できます。シリコンタイプは、一般的なタッチ操作に加えて、公共施設のエレベーターやタッチパネル操作に対応可能。導電繊維タイプはスワイプ操作をよく使うゲームや、さっとメモ書きを取りたいときに活躍。用途によって使い分けができるのが嬉しいポイントです。静電式なので充電の必要もありません。
もともと本製品はGIGAスクール構想のスタートに伴い、「ICT教育での学習の効率化にあたって何が必要か?」というテーマから、横浜国立大学教育学部附属 鎌倉小学校の職員の監修により誕生したタッチペンです。
「実際に現職の小学校の先生方と打ち合わせを重ね、“子どもたちが使いやすいタッチペン”をテーマに企画しました。授業中に使っても違和感がないよう、『鉛筆』をデザインのベースにして、製品の直径や重さなども、実際の鉛筆と同等になるように開発しています。また、低学年の子どもでも使いやすいようにという現場の意見から、ミニモデルのOWL-TPSE09も作りました」(オウルテック担当者/以下同)
しっかり握れて、転がりにくい六角形のボディが特長。名前を書けるスペースもあるので、万が一どこかに忘れたり失くしたりしても、名前を書いておけば発見率が少し上がります。
「パッケージはノートをモチーフに作成したデザインで、大人の方も思わず懐かしいと思ってもらえるようなデザインに仕上げました」
パッケージにもこだわったという同製品。7月30日より全国の家電量販店などで順次取り扱いを開始しているので、ぜひ店頭で探してみてください。