シャオミは、フラッグシップカテゴリーを再定義する最新モデルXiaomi 12シリーズの「Xiaomi 12 Pro」「Xiaomi 12」「Xiaomi 12X」3機種をグローバル市場向けに発表しました。
同シリーズは、同社独自の進化したAIアルゴリズムを活用し、低照度などの難しい撮影環境や動く被写体の撮影など、あらゆる状況でも容易に撮影が可能。3機種ともに、5000万画素のメイン広角カメラを含むプロ級のトリプルカメラを搭載し、多彩な撮影ができます。Xiaomi 12 ProとXiaomi 12では、8K動画撮影も可能です。
Xiaomi 12 Proは、最先端のSony IMX707超大型メインセンサーを搭載した、3つの5000万画素カメラ構成が特徴です。同センサーで大量の光を捉えることができ、より速いフォーカススピードと色精度の向上により、高度な撮影性能を備えています。Xiaomi 12とXiaomi 12Xは、1300万画素の超広角カメラと500万画素のテレマクロカメラを搭載し、様々な角度から日常を撮影できます。
同社独自のAIアルゴリズムで進化したXiaomi ProFocusは、オブジェクトを識別して追跡し、動く被写体やぼやけた被写体のブレやピンぼけを防止するほか、目や顔のオートフォーカス機能も搭載。同社独自のアルゴリズムを使用し、極端な低照度下でも映像を記録することができるUltra Night Videoは、ムーディで雰囲気のある映像を、従来以上に鮮明に撮影できます。そのほか、撮影した映像を編集できるOne-click AI Cinemaも利用することができます。
また、同シリーズは先進のQualcomm Snapdragonモバイルプラットフォームを採用しており、Xiaomi 12 ProとXiaomi 12は、クアルコムの最先端プロセッサであるSnapdragon 8 Gen 1を搭載しています。4nmプロセスで製造された同プロセッサは、前世代と比較して、GPUグラフィックレンダリング能力が30%向上し、エネルギー効率が25%向上。Xiaomi 12Xは、フラッグシップの5GプロセッサであるSnapdragon 870を搭載しています。3機種とも、優れた読み込み速度とデータ転送速度のUFS 3.1と、メモリ速度最大6400MbpsのLPDDR5 RAMを搭載しています。バッテリー効率は、超大型ベーパーチャンバーと多層グラファイトによって強化された、高性能な冷却システムを搭載。