米Googleが近いうちに投入すると見られているスマートウォッチ「Pixel Watch(仮称)」。その本体の精細な予測レンダリングやインターフェイスの画像が海外メディアに流出しています。
Google初となるスマートウォッチのPixel Watchについては、円形の文字盤やベゼルレスデザインが搭載されると以前から噂されていました。また、Googleが買収したフィットビットのヘルスケア機能も搭載されるとか。
今回のレンダリング画像を投稿したのは、スマートフォンやスマートウォッチ関連で実績のあるリークアカウントのEvan Blass氏。その画像からは、Pixel Watchが丸いベゼルレスデザインの文字盤を搭載しており、その縁がかなり大きくカーブしていることがわかります。
さらに本体の側面には、物理的な竜頭(リュウズ)を搭載。この竜頭は凸凹とした彫り込みがなされており、押すだけでなく回しての操作が可能な模様。
インターフェイス画像に目を移すと、フィットビットのロゴが存在しており、歩数や心拍数、統計データと見られるアイコンも見つかります。文字盤などのデザインは、Googleらしくシンプルかつ見やすいですね。
Pixel WatchはGoogleが5月に開催する開発者会議「Google I/O」での発表が期待されています。機能だけでなくデザインでも先行する米Appleのスマートウォッチ「Apple Watch」に、Pixel Watchがどれだけ対抗できるのかに注目したいものです。
Source: Evan Blass / 91Mobiles